空力騒音の基礎と適切な騒音低減対策・事例

〜空力騒音の特徴、測定・実験方法および低減策と事例〜

ファン、ターボ機械、冷却装置等から発せられる空力騒音のメカニズムを正しく理解し、適切な対策を施すための講座

空力騒音の基礎から事例に基づいた低減策まで学び、自社製品の静音化を実現しよう!

講師の言葉

 空調設備やコンピュータの冷却ファンなど、気流を利用する機械や装置から発生する騒音や振動が問題となる場合が多々ある。空力騒音の支配的な原因が、気体の非定常な流れから発生する圧力変動であり、振動の主要因が流体連成振動である。
 空力騒音を低減するためには空力音の発生メカニズムを理解して、流れを制御する技術を解明することが必要になる。空力音の低減対策技術の基礎に関して解説する。
 併せて空力騒音の低減事例を解説し、ファンや気流を扱う装置・製品の騒音・振動の問題に直面している技術者に適切なアドバイスを提供する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年10月22日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・ファンやターボ機械の製品開発担当者、輸送機器の開発担当者、コンピュータや情報機器の冷却装置開発担当者、家電製品の開発者、空調設備の設計者、プラントの熱流体システム設計者など空力騒音の解析や低減に関わる方
予備知識 ・流体力学の基礎、音響学の基礎、機械力学の基礎、騒音の測定・分析技術等の知識・経験があれば理解が深まります
修得知識 ・ファンや空調装置の騒音問題や振動問題に直面した時に、問題を解決して静かな新製品を開発するまでのプロセスを具体化できる
プログラム

1.空力音の発生メカニズム

 (1). 空力音アラカルト
 (2). 機械騒音の発生原因
 (3). 空力音のメカニズム
    a. 解明されている理論
    b. 現象の物理的理解
    c. 渦の動き・渦の変化
    d. 相関スケールとは
    e. 流体連成振動の基礎

2. 空力騒音の種類と特徴
 (1). 広帯域成分音・風切り音など
 (2). 純音性の音・エオルス音など
 (3). 空力自励音・キャビティ音など
 (4). 空力騒音に共通する特性

3.空力音の測定と実験方法
 (1). 実機の騒音測定
 (2). 模擬実験と試験装置
    a. 風洞実験
    b. 低騒音音響風洞
 (3). 数値シミュレーションの利用方法

4. 空力音の低減方法
 (1). 低減方法の要点 
    a. 圧力変動の制御
    b. 相関面積の制御
    c. 流体・音響連成場の制御
 (2). 低減方法の立案

5.空力騒音の低減事例
 (1). 空調設備の騒音
 (2). ファン騒音
 (3). 空力自励音の制御
 (4). 噴出流の騒音
 (5). その他・Q & A

キーワード
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受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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