鉄鋼部材の熱処理の基礎と歪み発生メカニズムおよび防止技術・トラブル対策

〜熱処理歪みの発生要因と対策およびシミュレーションによる発生要因解明と条件の最適化〜

熱処理ひずみ防止策について現在の手法、今後期待される取組みや対策を交えて解説する講座

・熱処理歪みの種類、発生要因から対策、今後期待されるシミュレーション技術や最新研究までを詳解!

・熱処理による歪みを未然に防ぎ、製品の高品質化、高精度化を実現しよう!



講師の言葉

 鋼部材の熱処理技術者にとって永遠の課題とも言える熱処理歪みは、熱処理後に初めて顕在化するが、その要因は熱処理工程だけでなく、材料成分や組織さらに鍛造や機械加工によって生じる残留応力などがある。
 本セミナーでは、鋼の熱処理原理はもちろん、鋼の製造法から、要求機能を満足する合金成分や熱処理前の加工の影響までの考え方を理解した上で、歪みの対策を考察する。自動車会社勤務時代の経験を中心に、主に浸炭歯車の歪みへ実際の取組みと対策を紹介する。また、最近の国内やドイツなどの研究開発動向も紹介する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年07月24日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・熱処理特に浸炭焼入れ工程設計技術者、ならびに現場の実務技術者
予備知識 ・鉄-炭素の平衡状態図や金属組織の見方程度の基礎知識があればベター
修得知識 ・熱処理歪みが発生した場合の考えられる要因とその対策の考え方が修得できる
プログラム

1.鉄鋼材料およびその熱処理の基礎
  (1). 鋼の製造工程
  (2). 熱処理の原理

2.熱処理歪み
  (1). 鋼部材の要求機能と成分設計の考え方
  (2). 熱処理歪みの種類
  (3). 熱処理歪みの発生要因

3.取組や対策の現状
  (1). オーステンパー処理
  (2). ソルト焼入れ・改良マルクエンチ処理
  (3). プレスクエンチ・プラグクエンチ
  (4). 浸炭窒化/窒化/高周波加熱焼入れ処理

4.今後期待される取組みや対策
  (1). 計算機シミュレーション
      a. 浸炭および焼入れプロセスのシミュレーション
      b. シミュレーションによる歪み発生要因の解明
      c. シミュレーションを活用した熱処理条件の最適化
  (2). 加圧ガス焼入れ
  (3). 最近の研究事例

キーワード 鉄鋼材料 熱処理 熱処理歪み 成分設計 オーステンパー処理 ソルト焼入れ 改良マルクエンチ処理 プレスクエンチ プラグクエンチ 浸炭窒化 窒化 高周波加熱焼入れ処理 焼入れプロセスシミュレーション 加圧ガス焼入れ
タグ 金属熱処理表面改質
受講料 一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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