分子動力学計算法を活用したタンパク質立体構造に基づく創薬支援技術とその応用

〜分子動力学計算法の基礎、実行手順、活用のポイント、最新活用事例〜

・最も注目され期待されている分子動力学計算法を創薬支援研究に活用する技術を修得するための講座

・分子動力学計算法の基礎から実行手順、利用する際の戦略、応用事例を通じて、創薬研究への活用のノウハウが修得できる特別セミナー!

講師の言葉

 近年のタンパク質発現手法、結晶化、構造解析手法の進歩に伴い、多くのタンパク質の構造データが蓄積され、タンパク質立体構造情報に指南される創薬分子設計が注目されている。
 一方、「京」コンピューターに代表されるスーパーコンピュータや、GPUを用いた処理能力の高い低コストの汎用機の普及など、計算機技術を取り巻く環境も大きく変化しており、タンパク質立体構造に基づく創薬研究に計算科学技術が積極的に取り入れられている。
 その中でも、分子動力学計算法(MD)は、タンパク質の動的変化をとらえたタンパク質−リガンド結合シミュレーションや、高精度の相互作用エネルギー評価が見積れる要素技術として関心が高いが、実際にMDを始めるには、理論的背景の理解や具体的な手順、応用事例など敷居が高く、現実的には、多くの研究者が着手しづらい状況が続いている。
 本セミナーでは、MDの基礎から実行手順、創薬支援研究に利用する際の戦略、応用事例の解説などを通じて、創薬支援研究にMDを活用する技術が習得できるように構成している。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年04月20日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 化学・環境・異物対策
受講対象者 ・アカデミア、民間企業において、計算科学(化学)に従事している研究者 ・現在は、合成や評価など実験研究に従事しているが、今後、計算科学を取り入れていきたいと考えている研究者 ・創薬・バイオ他関連企業の研究者の方
予備知識 ・以下のうち、少なくとも1つについて、知識を有していると分かりやすいです  ・タンパク質立体構造に関する基礎知識  ・計算科学に関する基礎知識  ・創薬研究に関する基礎知識
修得知識 ・分子動力学計算法の基礎、実行手順(実習はないが、具体的な手順を紹介) ・創薬研究に分子動力学計算を活用するための秘訣。代表的な例から最新の活用事例まで
プログラム

1.分子動力学計算の基礎
  (1).概念
  (2).力場について
  (3).アンサンブル
  (4).計算プログラム

2.分子動力学計算の実行
  (1).入力ファイルの構築手順
  (2).計算実行のながれ
  (3).計算結果の解析手順

3.創薬研究への活用事例

  (1).ドッキング計算との組み合わせ活用事例
    a.ポストドッキング処理
    b.プレドッキング処理
  (2).高精度結合エネルギー評価への活用事例
  (3).作用機序解析への活用事例
    a.長時間MDを用いた事例
    b.短時間MDを効果的に利用した事例
  (2).タンパク質−タンパク質相互作用解析
    ・MDを活用したタンパク質−タンパク質相互作用阻害剤のスクリーニング

キーワード 分子動力学計算 力場 アンサンブル ポストドッキング処理 プレドッキング処理 高精度結合エネルギー評価 作用機序解析 タンパク質相互作用
タグ バイオ・遺伝子医療・再生医療創薬・医薬品結晶シミュレーション・解析
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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