高周波加熱・マイクロ波加熱の基礎と応用事例 〜デモ付〜

〜高周波誘導加熱・高周波誘電加熱・マイクロ波加熱それぞれの特性・用途・導入事例、人体への影響、小型機材によるデモ〜

  • 誘導加熱を始めとした電磁波加熱により、高効率な加工や新しい成形加工などを実現するための講座!
  • 対象に合わせた高周波加熱を適切に行うポイントを身につけ、乾燥接着溶着加熱発泡冶金などに活かそう!

講師の言葉

 戦前から高周波(誘導・誘電・マイクロ波)を中心に電磁波を利用した各種装置は広く利用されて来た。これらの高周波技術は、電気部品をはじめ食品、自動車、建材、医薬品、セラミックス製造など多くの分野で利用されている。電磁波そのものはCO2を排出せず、作業環境を悪化させないクリーンなエネルギーであるが、近年生産工程での電気使用量の見直し機運の高まりから、高周波加熱の特長である“対象自体が加熱する高い加熱効率”が再度注目され、その動きは多くの業界・工程で起こっている。これらの分野の進展には、高周波技術、材料技術、生産技術等が三位一体となる必要がある。
 マイクロ波技術に目を向けると、日本で本格的にマイクロ波が使われてから約50年間マグネトロンがマイクロ波発生源の主流であった。しかし近年半導体式マイクロ波電源が作られるようになり、マグネトロン式では不可能であった、様々な制御が可能となり、研究・開発部門向けに盛んに用いられるようになった。
 今回は高周波誘導加熱や誘電加熱・マイクロ波加熱の基礎知識と、被加熱物の自己発熱・加熱効率の特長を活かした例として、各種高周波装置と最新の動向を紹介する。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年06月17日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・作業環境に優しいクリーンで迅速な加熱手段で有る高周波やマイクロ波に興味が有る方  (例)自動車、電気部品、建材、食品、医薬品、セラミックス製造など
予備知識 特に必要ありません
修得知識 高周波やマイクロ波を利用した電磁波加熱の現状と将来の展望、最新の動向
プログラム

1. 高周波・マイクロ波加熱の基礎
  (1). 電磁波(高周波・マイクロ波)とは?
  (2). ISM周波数

2. 高周波誘導加熱とは

  (1). 加熱原理
  (2). 用途
  (3). 特長
  (4). 導入事例

3. 高周波誘電加熱とは

  (1). 加熱原理
  (2). 用途
  (3). 特長
  (4). 導入事例

4. マイクロ波加熱とは

  (1). 加熱原理
  (2). 用途
  (3). 特長
  (4). 導入事例

5. 応用編 高周波誘電加熱とマイクロ波
  (1). 加熱出来る物と出来ない物
  (2). ε′とtanδ
  (3). 周波数の違いによる差

6. 装置構成と設計例

  (1). 高周波誘導加熱
  (2). 高周波誘電加熱
  (3). マイクロ波加熱
  (4). シミュレーション(電磁波を目で見る)
  (5). 計測技術
    a. 温度(赤外線温度計・サーモビュアー・光ファイバー温度計)
    b. 電圧(高周波電圧計)
    c. ノイズ対策(EMCとEMI)
    d. 電波法対策(電磁波の測定)

7. 電磁波の人体への影響と電波法

  (1). 電磁波の人体への影響
  (2). 電子レンジの技術条件
  (3). 電波防護標準規格
  (4). 諸外国の電波法に関する事情
  (5). 電磁波の公共性に関する問題

8. 小形機器による簡単なデモを予定

キーワード 高周波誘電加熱 高周波誘導加熱 電磁波 乾燥 冶金 接着 溶着 加熱 表面改質
タグ 食品創薬・医薬品結晶乾燥接着・溶着熱処理表面改質粉末治金電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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