〜フェーズフィールドモデルの基礎、相平衡・相変態の熱力学、マルチフェーズフィールドモデルによる多結晶組織形成〜
・強力な予測ツールとして凝固、再結晶、相変態、結晶成長、転位、き裂、流体、バイオメカニクス、最適設計など応用が広がるフェーズフィールド法を基礎から修得する講座
・複雑な形状が簡単な式で表現できるフェースフィールド法を基礎から修得し、材料開発、熱処理、溶接、鋳造、圧延、塑性加工などの高度化に活かそう!
〜フェーズフィールドモデルの基礎、相平衡・相変態の熱力学、マルチフェーズフィールドモデルによる多結晶組織形成〜
・強力な予測ツールとして凝固、再結晶、相変態、結晶成長、転位、き裂、流体、バイオメカニクス、最適設計など応用が広がるフェーズフィールド法を基礎から修得する講座
・複雑な形状が簡単な式で表現できるフェースフィールド法を基礎から修得し、材料開発、熱処理、溶接、鋳造、圧延、塑性加工などの高度化に活かそう!
近年、材料科学分野でフェーズフィールドモデルを用いた研究が広まっています。この方法は、凝固組織にみられるデンドライトのような複雑な形状が、簡単な式を用いた計算機シミュレーションで再現できることから、金属材料学分野で利用が進み、最近は形成された微視組織形態とマクロな材料特性をつなぐマルチスケールシミュレーションに取り込まれ、機械工学分野での応用も進められています。
本セミナーでは、そのフェーズフィールドモデルの基本的な考え方を解説します。また、計算機シミュレーションについても、基礎的な解説をし、プログラムを作成して頂きます。日頃は汎用ソフトウェアをブラックボックス的に使われている方でも自作プログラムが作成できるように、差分法の解説から行います。さらに、フェーズフィールドモデルの醍醐味は、複雑な形態が簡単な式で表現できる点であり、それを体験して頂くため、JAVA言語を用いて、計算結果の描画プログラムの作成も実践して頂きます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・フェーズフィールド法や計算機シミュレーションに興味のある初学者 ・材料、機械、加工関連分野の方 |
予備知識 | ・プログラミングの基礎的な知識(基本的な文法や配列の使い方程度)と材料科学に関する初歩的な知識(相変態や平衡状態図について) |
修得知識 | ・フェーズフィールドモデルの基礎的な考え方を学び、自作のプログラムでデンドライト組織の形態が再現できる |
プログラム |
1.はじめに
2.フェーズフィールドモデルの基礎
3.計算機シミュレーションの基礎
4.フェーズフィールドシミュレーションの実践
5.改良型フェーズフィールドモデルの紹介
6.まとめ |
キーワード | フェーズフィールドモデル 凝固 相平衡 相変態 熱力学 差分法 熱伝導方程式 マルチフェーズフィールドモデル |
タグ | シミュレーション・解析、金属、金属材料、材料 |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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