〜 接着体に対するゴム・樹脂のぬれ、界面の安定化、異種材料接着物の表面界制御による接着向上、洗浄工程の重要性、金属と高分子の接着(復合化)技術 〜
接着界面形成、接着破壊、分析事例の学習を通して信頼性の高い接着技術を修得する講座
接着技術の基礎からゴム・樹脂・金属間の異種材料接着法を修得し、製品開発に応用しよう!
〜 接着体に対するゴム・樹脂のぬれ、界面の安定化、異種材料接着物の表面界制御による接着向上、洗浄工程の重要性、金属と高分子の接着(復合化)技術 〜
接着界面形成、接着破壊、分析事例の学習を通して信頼性の高い接着技術を修得する講座
接着技術の基礎からゴム・樹脂・金属間の異種材料接着法を修得し、製品開発に応用しよう!
ゴム・樹脂材料の多くは、単独では強度が弱いため補強して使用される。金属、セラミックス、繊維および木材などの材料はゴム・樹脂材料の有効な補強材であるが、この補強化技術の一つに接着がある 。タイヤ、ベルト、防振ゴム、免震ゴムおよび工業機能部品、電子電気部品、塗料部品などプラスチック、塗料やゴム製品の多くが接着技術を用いて製造されており、接着は工業において最も重要な生産加工技術の一つである。
本講座では、接着過程における「ぬれ」、流動過程、接着界面形成、接着破壊過程等の理論を解説するとともに、ゴムと金属の直接架橋接着方法、間接接着法、金属と樹脂の接着について解説します。また、シランカップリング剤を用いた接着物の接着メカニズムを解明する上で、洗浄工程における重要性をXPS、接触角測定、FT-IR測定によって材料の表面を分析し、材料表面状態に及ぼすシランカップリング剤の反応性についても解説します。
金属と高分子の接着(復合化)技術について、接着剤を使用しない成形(接着)技術について解説します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 | ・接着に興味のある方、設計を担当する技術者や企画者、製造現場担当者 ・ゴム製品(タイヤ、ベルト、ローラー、防振・免震) ・補強材(金属、セラミックス) ・材料(軽量化が進む自動車部品、飛行機、宇宙開発部材、生体材、住宅建築) ・エネルギー関連部材(燃料電池・熱電変換関連) ・金属・樹脂とゴムとの接合シール部品(フッ素化エラストマー(FKM)シール、 半導体向け高機能パ ーフロエラストマー(FFKM)シール) ・電子電気機器、デジタル家電、塗料品部門 |
予備知識 | ・設計、接着加工技術等の基礎知識があると望ましい |
修得知識 | ・接着の考え方および接着物の信頼性評価 ・ゴムと金属の接架橋接着方法、間接接着法 ・樹脂と金属の接着 ・ゴムとゴムの接着 |
プログラム |
1.接着技術について 2.接着の基礎について 3.接着の評価解析に利用される分析機器の特徴 4.接着性に及ぼす金属の表面性状の影響 5.トリアジン系化合物による異種材料の接着技術 6.金属と高分子の接着(復合化)技術 7.まとめと質疑応答 |
キーワード | 異種材接着 自己修復性接着 剥離 金属酸化物形成 接着復号化 表面形状 界面安定化 シランカップリング剤 |
タグ | 異種金属、射出成形、接着・溶着 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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