レーザ焼入れ技術の基礎とコスト削減・工程短縮への応用

〜 加工事例、レーザ焼入れの特徴と各種表面硬化法との比較、測定時のコツ 〜

熱処理時に発生する歪みを最小限に抑えることができるレーザ焼入れ技術を基礎から修得する講座

従来の表面熱処理では困難だった精密部品の部分焼入れを可能とするレーザ焼入れ技術を学び、製品開発に活かそう!

講師の言葉

 レーザ焼入れという技術は、一般的な加工法としてあまり知られていません。レーザ焼入れに一番近い技術と考えられる高周波焼入れを本業とする弊社が2008年からスタートさせたまだまだ若い技術であるレーザ焼入れをこれまでの経験を基に他の熱処理方法との比較、加工事例も交えてレーザ焼入れの基礎から応用まで、説明します。

[レーザ焼入れの特徴]
・従来の表面熱処理では困難だった、精密部品への超低歪み精密焼入れを行うため仕上げ加工を済ませた状態の製品にも熱影響を与えず焼入れをする事ができ工程の大幅な短縮や、それに伴うトータルコストの削減も見込める可能性が非常に高い。
・超急速加熱・自己冷却が可能であり、超微細白色マルテンサイトを形成することができるため優れた耐摩耗性を付与できる。
・従来の表面熱処理に比べ、焼入れ時の消費エネルギーが少なく環境に優しい(ECO)熱処理である。
・ビームを当てる事が出来れば、精密部品の部分焼入れ、複雑形状部品の部分焼入れが可能となり、従来技術では不可能だった製品構造が可能になる。

セミナー詳細

開催日時
  • 2015年02月16日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 加工・接着接合・材料
受講対象者 ・一般的な熱処理のことは知っているが、レーザ焼入れのことはあまり知らない方 ・機械部品、自動車部品、精密部品、金属製品(ギヤ、カム、シャフト、リング、ベアリング、歯車、レール)関連企業の方
予備知識 ・熱処理についての最低限の予備知識
修得知識 ・レーザ焼入れの基礎とどのような場面でレーザ焼入れを利用すれば良いのかを習得できる
プログラム

1.レーザ焼入れのとは
  (1).なぜレーザ焼入れが注目されるのか
  (2).レーザ焼入れの利点

2.基本原理

3.レーザ焼入れ組織

4.レーザ焼入れの特徴と他の表面処理方法との比較
  (1).レーザ焼入れの特徴
  (2).レーザ焼入れと各種表面硬化法との比較

5.測定時のコツ
  (1).レーザ焼入れ装置の基本構成
  (2).レーザ焼入れに適したレーザ発振機
  (3).レーザ光学系

6.実験方法論
  (1).レーザ焼入れパラメーター
  (2).対象とするワークの素材(レーザ焼入れに適した材料、適さない材料)
  (3).ワークの前組織の影響
  (4).ワークの表面状態の影響
  (5).レーザ光照射角度の影響
  (6).板厚の影響
  (7).広い面積の処理

7.レーザ焼入れ加工事例

8.レーザ焼入れの今後の課題

キーワード レーザ焼入れ 表面硬化 低歪み 仕上げ加工 自己冷却 耐摩耗性
タグ レーザ加工金属加工成形加工熱処理表面改質表面処理・めっき
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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