～ 構想設計の基礎、設計開発における構想設計、設計検討・構想設計の実践ポイント、トラブル未然防止のための構想設計 ～
・不具合を未然に防ぐための設計検討のポイントを実践的に修得し、手戻り防止に応用するための講座
・CADに依存しない設計検討のポイントやテクニックを修得し、手戻りやトラブルの未然防止に応用しよう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
手戻り・トラブル未然防止のための構想設計の基礎と不具合対策および実践ポイント ～演習付～＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
類似・流用設計や充分な時間をかけられずに行った設計開発は、本来やるべき「設計」を疎かにしたことが不具合の原因になっていることが多いものです。開発工程の中で構想設計や設計検討がしっかり行われているかどうかは、製品の出来や不具合の有無に大きく影響します。
本講座では、その設計のポイントと手順、手法を解説します。設計作業のひとつとして、設計者の頭の中にあるぼんやりとしたイメージを、明確化・具現化のため、また、承認やレビューとして伝えるための表現ができることは必須です。ツールに囚われることなくイメージを見える化する手法としてポンチ絵や図解による表現の方法を解説します。イメージを相手に伝える事が目的なので、絵心が無くても全く問題ありません。本講座では、構想設計に必要なポンチ絵を実際に描いて頂き、作成手順、アイデア出しや情報整理など設計検討のテクニックを習得します。
手戻りやトラブルを未然防止するための設計検討のポイントとテクニックを纏めとし、本来の設計業務である設計検討ができる技術者・設計者への向上を目指します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・CADに頼らない設計検討の方法を修得したい方 ・機械設計において、製品の不具合未然防止に応用されたい技術者の方 ・自動車、家電、機械、航空、船舶、その他関連企業の方 |
| 予備知識 | ・機械設計業務に関する基礎知識 |
| 修得知識 |
・設計、および設計検討の方法、手順を理解できる ・構想設計・設計検討において必要となるポンチ絵、図解の作成など、自分の考えやイメージを表現する手法を修得できる。 ・手戻り・トラブル未然防止のための設計手法が理解できる |
| プログラム |
１．設計開発における設計検討・構想設計 （１）．ものづくりにおける“設計”業務 （２）．機械設計の分類 （３）．設計の流れと考え方 ａ．設計の流れ ｂ．仕様と設計意図 （４）．機械設計プロセスにおける構想設計 （５）．設計検討の手順とその例 ａ．製品の目的 ｂ．要点洗い出し ｃ．仕様書の作成 ｄ．仕様を具体化する
２．設計検討・構想設計の実践 （１）．CADに頼らない設計検討 ａ．イメージを図にする ｂ．設計検討のツールと手法の選択 （２）．設計検討に必要なこと・具体例 （３）．設計検討の進め方 ａ．考えの表現・整理 ｂ．ポンチ絵の描き方 ｃ．アイデアの出し方 ｄ．情報整理・イメージの実体化 （４）．アイデア発想演習
３．トラブル未然防止のための設計開発手法と対策のテクニック （１）．設計不具合・トラブルの発生原因 ａ．問題解決手法 ｂ．設計品質の向上 （２）．設計情報の伝達 ａ．考えや情報を伝える ｂ．成果物として残すもの ｃ．検討の過程・範囲・理由を記録に残す （３）．手戻りを無くす設計検討・構想設計 ａ．設計根拠、設計意図 ｂ．情報共有とレビュー （４）．フロントローディング型開発と設計プロセス ａ．フロントローディング型開発 ｂ．設計プロセスにおける検討手法・テクニック ・モデル化 ・解析・シミュレーション ｃ．機械設計技術動向 |
| キーワード | ポンチ絵 設計検討 手戻り防止 未然防止 機械 構想設計 CAD ３次元設計 仕様 見える化 アイデア連想 機械設計 図解 |
| タグ | 問題解決・アイデア発想、機械、設計・製図・CAD |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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