~ 泡の基礎と発生メカニズム、消泡技術と消泡剤の活用方法、産業応用の具体例、物理的機械的な力を利用した脱泡技術 ~
・消泡剤を効果的に活用した消泡技術と、静止、減圧、熱、遠心、振動を利用する脱泡技術を修得し、応用するための講座!
・泡の発生メカニズムから消泡技術や高粘性材料の脱泡技術を修得し、泡問題の解決に活かそう!
・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
~ 泡の基礎と発生メカニズム、消泡技術と消泡剤の活用方法、産業応用の具体例、物理的機械的な力を利用した脱泡技術 ~
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1~5章
洗剤、シャンプー、ビールなどに代表されるように、泡は生活のいろいろな場面で役立っています。一方で産業界では、泡は製品の品質に悪影響を及ぼし、生産の効率を低下させるトラブルメーカーとなる場合が多くあります。
泡によるトラブルには、例えば、タンク・装置からのオーバーフロー、塗膜欠陥の発生などがあり、このような泡によるトラブルを防止するためには、用途に応じた適切な消泡剤を使用する事が重要です。
本セミナーは、泡に関する基礎的な内容から、泡を制御する薬剤(起泡剤・消泡剤等)の理論や産業上の活用例、消泡剤の評価方法及び選定方法について紹介します。
講義は水系向けの内容が中心になります。
6章
流体を撹拌混合する際、気泡の発生が問題になることがあるが、物理的機械的な力を利用して脱泡する方法があります。液体からの気泡を分離する考え方としてストークスの式を元に静止、減圧、熱、遠心、振動など利用した脱泡方法を解説します。
この章では高粘性材料の内容を扱います
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 |
・泡に関連する諸問題に対応されている技術者の方 ・流体機械、化学、薬品、食品、樹脂、洗浄、表面処理、半導体などで泡に関わる方 |
| 予備知識 |
・高卒程度の物理・化学 ・表面張力について、ネット等で学んでおくと理解がスムーズになります |
| 修得知識 |
・泡に関する基礎的な知識 ・起泡剤・消泡剤に関する基礎的な知識、および適切な選定・活用方法 ・静止、減圧、熱、遠心、振動など利用した脱泡技術 |
| プログラム |
1.泡の基礎と起泡メカニズム (1).泡とは何か (2).起泡のメカニズム a.起泡のメカニズム b.界面活性剤と表面張力 c.膜弾性 d.泡の内圧 e.界面膜で起こる排液 f.表面粘性 (3).産業で使用される起泡剤の具体例
2.産業界で用いられる消泡技術 (1).安定化物質の除去 (2).表面粘性の低下 (3).静電反発力の除去 (4).消泡剤の使用
3.消泡剤の種類とメカニズム (1).消泡剤とは何か a.消泡剤のメカニズム b.分散粒子径の重要性 (2).消泡剤の種類・構成 (3).評価方法 (4).効果的な消泡剤の選定・活用法 (5).消泡剤選択時の注意点:使用に向かない成分
4.効果的な消泡のための産業応用の具体例 (1).紙パルプ工業における消泡剤の活用 (2).塗料・インキ工業における消泡剤の活用 (3).合成ゴム・ラテックス工業における消泡剤の活用 (4).セラミックス製造工程における消泡剤の活用
5.まとめ (1).消泡剤の最新動向 (2).質疑応答
6.物理的機械的な力を利用した脱泡技術(高粘性材料) ※6章は講師が変わります (1).流体の分類 ニュートン流体、非ニュートン流体 (2).泡の分類 (3).気泡、泡の安定性 Rossの消泡理論 (4).既に気泡が入ってしまったものを脱泡する技術 (5).気泡を抑える技術 (6).事例:送液(ポンプ)工程 (7).脱泡装置(インライン式、バッチ式:自転公転式脱泡) |
| キーワード | 起泡 消泡 界面活性剤 表面張力 膜弾性 消泡剤 分散粒子径 ニュートン流体、非ニュートン流体 脱泡技術 |
| タグ | 化学工学 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日