構想設計のための1DCAEおよび機能展開と設計手戻り防止への活かし方 ~演習付~ 【弊社研修室】

~ 構想設計のための1DCAEと機能展開、家電製品を例とした機能展開ツリー作成・機能ブロック図の作成 ~

・システム的に物事を捉えるための手法を修得し、試作後における手戻り防止に活かすための講座!

・「要求・機能・要素」の明確化と関連付けを、理論の飛躍なく行い、試作前に目標の成立性を担保するためのノウハウを、グループワークを通して実践的に修得し、手戻りのない構想設計に活かそう!

講師の言葉

 構想設計の目的の一つは、試作後における手戻りをなくすことです。そのためには試作前に目標の成立性を担保する必要があります。そのために必要な考え方のひとつは、目的・目標からそれを達成する要素、あるいは要素と要素を論理の飛躍無くつなぐこと、すなわちシステム的に物事を捉えることです。

 製品をシステム的に捉えるには、何を考える必要があるのか、それをどう活用していくのか、演習を通して体感いただきます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2025年12月18日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 製造業を対象とします
・製品設計に携わるエンジニアの方
・試作後における手戻りをなくしたいと考えている方
予備知識 ・特に必要ありませんが、製品設計の経験があると理解が深まります
修得知識 ・構想設計のための「機能展開」の手法
・1DCAEの概要
・モデル活用の考え方や方法
プログラム

1.モデルの活用:MBD

  (1).Model(モデル)活用

  (2).MBDのための機能展開

 

2.構想設計のための「機能展開」

  (1).機能展開の目的

  (2).機能展開ツリーとは

    a.要求・機能・要素の明確化と関連付け

    b.機能展開ツリーの作成手順

  (3).機能ブロック図とは

    a.機能間の関係性の明確化

  (4).ブロック図とシミュレーション

 

3.構想設計のための1DCAE

  (1).1DCAEに分類されるツールの住み分け

  (2).コンポーネント・ライブラリ

  (3).1Dモデル構築

  (4).機能展開と1DCAEの連携

 

4.構想設計のための「機能展開」【演習】

~家電製品を例にポンチ絵・言葉・グラフを使って以下のモデルを作成~

  (1).グループワーク:機能展開ツリー作成

    a.要求の明確化

    b.要求を達成する機能の明確化

  (2).グループワーク:機能ブロック図作成

    a.製品の機能定義

    b.機能の構造化

キーワード MBD 構想設計 機能展開 機能ブロック図 1DCAE ポンチ絵
タグ 設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
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