１．イントロダクション

　　（１）．相互理解・アイスブレイクのための自己紹介

　　（２）．研修の全体像と目標

　　　　ａ．「巻き込み力」とその必要性

　　　　ｂ．自身の経験の振り返り　～「普段、周囲を巻き込むために意識していること」

　　　　c．ゴールとスケジュール、進め方

２．巻き込み力の修得と強化方法

　　（１）．自分の意志を明確にする　～今の仕事や職場をどうしたいのか

　　（２）．現状の巻き込み状況を振り返る　～上司、同僚、他部署、組織外の4つの視点から

　　（３）．巻き込みを妨げる心理的な阻害要因とその対処方法

３．双方にメリットを生み出すためのアサーティブコミュニケーションとそのポイント

　　（１）． アサーティブ（対等な立場での自己主張）とは

　　　　・アグレッシブ（攻撃的）、パッシブ（受動的）タイプとの比較

　　（２）．アサーティブな言語表現

　　　　・へりくだり過ぎ、否定的、あいまいな表現の言い換え

４．周囲を巻き込み、人を動かすための実践演習

　　（１）．ターゲットと理由を明確にする

　　　　ａ．自分が取り組みたいテーマ（業務の成果向上もしくは理想の職場）の設定

　　　　ｂ．巻き込むべき３人の重要人物を3人リストアップ

　　　　ｃ．その人を巻き込む理由や具体的にお願いしたいこと、目指すゴールの整理

　　（２）．相手にとってのメリットと協力が得られない場合の理由を事前に考える

　　　　ａ．相手視点でアプローチすることの重要性を確認

　　　　ｂ．巻き込むことで相手に渡せるメリットの提示

　　　　ｃ．断るとしたらどのような理由で断るかの想定と代替案の用意

　　（３）．リクエストを伝える（ターゲットを巻き込む）

　　　　ａ．DESC法（アサーティブコミュニケーションの実践手法）とそのポイント

　　　　ｂ．シナリオを整え、ロールプレイングを行う

５．まとめ

　　（１）．学んだことを整理し、職場で実践したい行動を具体化する

　　（２）．質疑応答・感想共有