射出成形技術の基礎と成形不良対策および成形品設計のポイント <オンラインセミナー>
~ 射出成形の射出工程と保圧・冷却、成形品設計、金型設計の基本とそのポイント、シリンダ内部、溶融プラスチックの流れ、キャビティ充填、金型離型における不良の原因と対策のポイント ~
・プラスチック材料、成形技術、製品設計、金型設計などの基本的な知識を修得し、高品質な製品開発に応用するための講座
・プラスチック成形の原理・技術にもとづいた成形不良の原因と対策技術を修得し、不良の低減と生産性向上に活かそう!
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講師の言葉
プラスチックはあらゆる産業で使用されています。金属やガラスなどの代替材料として技術開発が進み、プラスチックの生産性の良さ、軽量化、低コスト化などのメリットを享受して大量生産されています。プラスチック成形品は多くの製品に使用されているため、成形品への要求はさまざまです。また、成形品へ要求や品質は厳しくなっています。さらに、高機能な成形品をつくるために成形の難しいプラスチック材料を使用することも多くなっています。この状況で、プラスチック成形品の不良の低減・生産性向上をするためには プラスチック成形の原理・技術にもとづいた対策が必要になります。
本講座では、プラスチック材料、成形技術、製品設計、金型設計などの基本的な知識を習得して、実際の業務に運用・展開できる講演をします。
参加者の皆様の具体的な不良・欠陥など課題があれは、その場で対策を提示します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年06月05日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・プラスチック成形、設計、金型の業務に携わる全ての方
・資材・購買、営業などでプラスチック成形の基礎知識を必要とされる方 |
予備知識 |
・特に予備知識は必要ありませんが、射出成形の基礎知識があると知識・理解が深まります |
修得知識 |
・プラスチック成形での不良対策・改善、生産性向上、原価低減を考慮した対策、設計に役立ちます |
プログラム |
1.プラスチック材料知識と種類
(1).プラスチック材料の知識
a.高分子としてのプラスチック材料
b.結晶性と非晶性の違い など
(2).プラスチック材料の分析技術
(3).プラスチック材料の種類
a.代表的なプラスチックの応用事例
2.射出成形技術の基礎
(1).射出成形技術の基本
(2).シリンダの可塑化・計量
(3).射出成形の射出工程
(4).射出成形の保圧・冷却
(5).成形品の取出し
3.成形品設計の基本とそのポイント
(1).成形収縮率
(2).成形品離型
(3).成形品厚さ設計
(4).成形品設計の考え方
4.金型設計の基本とそのポイント
(1).金型構造
(2).ゲート、ランナーの設計
(3).アンダーカットの処理
(4).ガスベントの考え方
(5).その他:成形品の離型など
5.成形不良の原因と対策のポイント
(1).プラスチック成形不良の概要
(2).成形品の不良の原因と対策
a.シリンダ内部の不良
b.溶融プラスチックの流れの不良
c.キャビティ充填の不良
d.金型離型の不良
e.複合要因の不良
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キーワード |
高分子 射出成形 シリンダ 保圧 冷却 成形収縮率 成形品離型 成形品厚さ設計 ゲート ランナー アンダーカット ガスベント キャビティ充填 金型離型 |
タグ |
プラスチック、金型、高分子、射出成形、成形加工 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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