高周波回路の基礎と回路設計への活かし方およびそのポイント ~PC・高周波シミュレータデモ付~ 【弊社研修室】
~ 高周波信号の伝わり方、Sパラメータの基礎と回路シミュレータ実習、高周波シミュレータを使った高周波回路設計のポイント、高周波測定器と活用(実機デモ) ~
・高周波回路では電気・電子回路とは異なる高周波信号の振る舞いを理解し、高周波回路の設計実務に効果的に活かすための講座!
・回路測定のポイントを実機を通して修得する特別セミナー!
・実務経験豊富な講師による「振る舞いが異なる高周波信号」を考慮した高周波回路設計で不可欠なSパラメータの基本から応用のポイントまでを初学者にも分かりやすく理解出来るように解説する講座
※PCは弊社で用意致します
講師の言葉
高周波回路では一般の電気・電子回路とは信号の振る舞いが異なってきます。高周波ではどのように信号が伝わるのかを理解することが重要です。
本セミナーでは高周波信号のふるまいを踏まえて高周波回路設計で不可欠なSパラメータの基本を入門者にも理解しやすく説明します。また、高機能のフリー高周波シミュレータ(QucsStudio)の実習を通してSパラメータおよびスミスチャートの基本を説明します。
また、入手しやすくなったスペクトラムアナライザーとネットワークアナライザーを使うポイントを実機で説明します。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年04月16日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
PC実習付きセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・初学者で高周波回路設計に取り組むエンジニアの方
・高周波回路設計を基本から理解しなおしたいエンジニアの方
・高機能高周波フリーシミュレータを活用してみたいエンジニアの方
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予備知識 |
・一般的な電気電子回路の知識 |
修得知識 |
・高周波シミュレータを使ったSパラメータによる高周波回路設計の基本
・ネットワークアナライザーとスペクトラムアナライザーの使い方のポイント
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プログラム |
1.高周波回路の基礎
(1).高周波信号の伝わり方
(2).伝送線路の特性インピーダンス
2.高周波シミュレータで見るSパラメータとスミスチャート(実習)
(1).Sパラメータの基礎と回路シミュレータ実習
a.Sパラメータはどんなものか
・低周波インピーダンスパラメータとの類似・違う点
b.高周波シミュレータ(QucsStudioフリー)の説明
c.高周波シミュレータでSパラメータを表示させる
(2).スミスチャートの基礎
a.RFシミュレータ実習
・高周波信号の反射とスミスチャート
・高周波シミュレータでスミスチャートを表示、活用する
3.高周波シミュレータを使った高周波回路設計のポイント
(1).RFシミュレータ実習
a.Sパラメータを使った受動回路(フィルター)設計
b.シミュレーター機能の活用
・定数マニュアルチューニング
・自動チューニング
c.Sパラメータを使ったアンプ回路の設計基礎
d.高周波回路設計のポイント
(2).落とし穴と対策
4.高周波測定器と活用:実機による講師デモ
(1).ネットワークアナライザーによる回路測定のポイント
(2).スペクトラムアナライザーによる回路測定のポイント
5.まとめと質疑応答
(1).本日の講義のポイントについて
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キーワード |
高周波回路 高周波シミュレータ スペクトラムアナライザ ネットワークアナライザ 電子回路 高周波回路設計 Sパラメータ アンプ回路 RFシミュレータ RF回路 スミス・チャート |
タグ |
精密機器・情報機器、通信、無線、シミュレーション・解析、回路設計、計測器、電子機器、電子部品、電装品 |
受講料 |
一般 (1名):58,300円(税込)
同時複数申込の場合(1名):52,800円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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