～ 伝熱工学の基礎、相変化を伴う伝熱、熱物性計測とその事例、熱交換器・熱電発電・ヒートポンプと性能評価・性能改善の応用 ～
・廃熱を有効活用した製品の性能改善に必須の熱物性計測を修得し、より高性能な製品開発に活かすための講座！
・伝熱、熱移動の基礎から熱物性計測や製品開発応用までを修得し、より効果的な廃熱利用技術に活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
伝熱の基礎と未利用エネルギー（廃熱）を有効活用した製品開発への応用および性能改善のポイント ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
伝熱工学は熱エネルギーの移動を把握するための分野であり、エアコン、冷蔵庫、パソコンの冷却など日常生活で使用されている様々なところに用いられています。また、それらの性能向上には熱交換技術が欠かせないものとなります。さらに、熱の移動を取り扱うことで熱と電気とを直接変換することができる熱電発電などの応用にも利用することができます。したがって、未利用エネルギーの有効活用も期待されています。
これらの技術向上に欠かせない事象として「熱物性計測」が挙げられます。エネルギー媒体や材料の熱的特性（熱伝導率や比熱など）を測定および理解し、適用可能な用途を判断することに繋がります。これらの技術は持続可能な未来を実現するために重要です。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 | ・機械、省エネ関連の機器開発に携わり、伝熱技術の基礎から修得したい技術者の方 |
| 予備知識 | ・理系高卒レベルの物理、数学の基礎知識 |
| 修得知識 |
・伝熱工学の知識 ・エネルギー利用についての基礎知識 ・未利用エネルギーの有効活用の技術向上に欠かせない熱計測の知識 ※製品設計は扱いません |
| プログラム |
１．伝熱工学の基礎 （１）．熱伝導 （２）．熱伝達 （３）．熱放射 （４）．熱通過
２．相変化を伴う伝熱 （１）．沸騰熱伝達 （２）．凝縮熱伝達
３．未利用エネルギーの有効活用に欠かせない熱物性計測 （１）．熱物性 （２）．熱物性計測の事例 （３）．熱的特性の測定による用途の判断
４．熱交換器における熱移動と性能改善 （１）．熱通過 （２）．熱交換器の伝熱計算 （３）．フィンの伝熱 （４）．性能改善の応用
５．熱電発電の基礎と高性能化 （１）．熱電変換の基礎 （２）．熱電モジュール （３）．熱電発電 （４）．高性能化の応用：熱電材料の特性と温度差を確保する技術を利用
６．ヒートポンプと性能評価 （１）．ヒートポンプの基礎知識 （２）．ヒートポンプの事例 （３）．フィールド試験における性能評価事例 |
| キーワード | 熱伝導 熱伝達 熱放射 熱通過 沸騰熱伝達 凝縮熱伝達 熱交換器 熱移動 熱電発電 ヒートポンプ |
| タグ | 省エネ、伝熱、熱交機器・熱電変換 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888
営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日