ヒューマンファクターズの基礎と安全マネジメントプロセス実践のポイント ~ 演習付 ~ <オンラインセミナー>					
~ チーム力で補強する安全マネジメントの実践、「M-SHELモデル」による多面的な事実評価から原因分析・対策立案・確実な実践とその評価までのプロセス実践ノウハウ ~
・ヒューマンファクターズを正しく理解し、事故や不適合事象の原因を科学的に究明する手法を修得し、効果的に再発防止対策や未然防止策に活かし実践するための講座
・事故や不適合に対する原因究明、対策立案、チームで確実に実践する手法を修得し、現場トラブルの再発防止・未然防止に役立てよう!
・「人は誰でも間違える」という基本概念を基盤に個人の脆弱性を補強し、チーム力を発揮して安全性を高めるマネジメント手法を実践しよう!
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講師の言葉
 事故や不適合事象など現場チームにとって不本意な出来事が発生した際に、同様事象の再発防止対策を立案する活動が安全マネジメントの基本と考えられています。
 その背景には、「人は誰で間違える」というヒューマンファクターズ基本概念の理解が普及しつつあります。ひと昔前までは、「賢い人は間違えない」と考えられていたために、出来事の結果だけに目を奪われて、何がどのように起こったのかを把握する前に、関係者の責任追及が先行されがちでした。
 起こった事実を「M-SHELモデル」の多面的な視点から把握することができるようになり、その原因を「VTA分析手法」を用いて科学的に究明できるようになって、事故等不適合事象が発生した経緯を冷静に把握する活動が可能になりました。
 それらの成果を活用して効果的な再発防止対策及び未然防止対策を立案する手法が普及し、その対策をチーム力発揮により確実に実践するために、「CRMスキル」が活用されるようになりました。この様に「人間個人の脆弱性」を、チーム力を発揮して補強する「安全マネジメントプロセス」が構築されて、広く普及する段階にあります。本研修では、VTAによる事故原因分析手法の活用方法をご体験頂きます。
				
本セミナーの募集は終了いたしました
					 セミナー詳細 
					
						
							
							
								| 開催日時 | 
								
                                - 2022年05月11日(水) 10:30 ~ 17:30
  								 | 
							
							
								| 開催場所 | 
								
									オンラインセミナー								 | 
							
							
								| カテゴリー | 
								
                                オンラインセミナー、品質・生産管理・ コスト・安全								 | 
							
							
								| 受講対象者 | 
								
									・中堅社員程度までの若手技術者 
・安全管理担当者 
・初級及び中級管理者 
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								| 予備知識 | 
								
									・特に必要ありません								 | 
							
							
								| 修得知識 | 
								
									・事故や不適合発生時の再発防止対策および現場稼働前の未然防止策の的確な立案が出来る								 | 
							
							
								| プログラム | 
								
									 1.ヒューマンファクターズ基本概念の理解 
  (1).事故統計にみる「人は誰でも間違える」実態 
  (2).なぜ人は誰でも間違えるのか? 
    a.人間の能力とその限界 
    b.人間の基本的特性 
    c.人間の行動特性 
    d.エラーを誘発する諸要素 
  (3).ヒューマンエラーの正体と対策 
  
2.人間個人の脆弱性をチーム力で補強する手法 
  (1).人的バックアップの発想(ヒューマンリダンダンシィ) 
  (2).安全マネジメント実践手順の構築 
  
3.安全マネジメントプロセスの実践 
    (1).起こった事実の正確な把握 M-SHELモデルの応用 
    (2).原因の化学的分析手法 VTA分析手法の活用 
    (3).効果的な対策の立案 リスク評価と優先順位 
    (4).対策の迅速・確実な実践 CRMスキルの発揮 
    (5).実践結果の評価と改善 PDCAの実践 
  
4.再発防止から未然防止への進化 
    (1).航空安全報告制度の開発と成果 
    (2).産業界のヒヤリハット報告制度へ 
    (3).運輸安全マネジメントシステムの導入 
  
5.新しい事故原因分析手法の演習  グループワーク 
    (1).VTAの開発経緯と活用方法の説明 
    (2).事故原因分析手法の演習 
    (3).M-SHEL要素毎の原因整理と対策の立案 
    (4).発表会 
  
6.講評とまとめ 
~目指すはレジリエントな組織~ 
    (1).安全文化の創造 
    (2).レジリエンスエンジニアリングの概念 
    (3).実務への応用戦略 安全塾の展開  グループディスカッション 
    (4).発表会 
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								| キーワード | 
								
									ヒューマンファクターズ 事象の連鎖(チエーンオブイベント) ヒューマンリダンダンシィ 安全マネジメントプロセス リスクアセスメント M-SHELモデル VTA分析手法 CRMスキル 
レジリエンスエンジニアリング セーフティ-Ⅱ 航空安全報告制度 ヒヤリハット報告 運輸安全マネジメントシステム 再発防止 未然防止 ヒューマンエラー 
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								| タグ | 
								
                                コミュニケーション、ヒューマンエラー、ヒューマンスキル、リスク管理、モチベーション・コミュニケーション、安全、教育、業務改善、問題解決・アイデア発想、生産管理、説明書・マニュアル、未然防止、自動車・輸送機								 | 
							
							
								| 受講料 | 
								
                                    									                                        一般 (1名):49,500円(税込)
                                                                                                                 同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
                                    								 | 
							
							
								| 会場 | 
								
									                                    オンラインセミナー                                    
                                    本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。									
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