～ 各種レーザ加工機器と特性、各種レーザ加工技術と適用事例、異材接合技術への応用とそのポイント、注意点 ～
・レーザ技術を正しく理解し、使用するために必要なレーザ加工プロセスから異種材料の接合技術と最新技術までを修得する講座
・レーザ加工技術の基礎から導入時の留意すべきポイントと注意点までを学び、実務で活かそう！
レーザ加工技術の基礎と異種材接合技術への応用とそのポイント
講師の言葉
自動車部品の生産にレーザが初めて適用されたのが１９７０年代であり、すでに５０年が経過したことになる。
レーザ導入初期には、レーザの専門家が産業用に開発されたＣＯ２レーザ、ＹＡＧレーザの取り扱いを担当し、プロセス技術開発から実用化までを進めてきた。
しかし、２０００年以降は、これらに代わって、高出力・高効率の半導体レーザやファイバーレーザが開発されて各種産業界で応用されるようになり、自動車、橋梁、造船、太陽電池、燃料電池、携帯電話、精密機器、などの幅広い分野で、レーザ加工の適用件数が急速に拡大してきたためレーザ技術者の不足が顕在化している。
これまで、トヨタ自動車でレーザ導入の初期からプロセス技術の開発から量産ラインへの適用にたずさわり、現在はレーザ設備メーカのレーザーアプリケーションラボでレーザプロセス技術から設備導入までをサポートさせていただいているが、レーザの知識、情報を待たず、溶接の経験もない方が担当者として苦労をされているのを目の当たりにしている。
そこで、本講座では、レーザを正しく理解し、使用するために、レーザの発振原理から、レーザ加工装置、レーザ加工プロセスに関する基礎的な知識～生産への適用の事例～光成形技術等の最新の情報についての知識と情報を学んでいただくことを一つの目的としている。
その上で、自動車を中心にニーズが高まっているマルチマテリアル化の現状とその実現に不可欠な異種材料の接合技術についてわかりやすく解説する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
| 受講対象者 |
・レーザ加工技術の担当の方 ・ものづくりの現場で製造、生産技術、技術開発の担当の方 ・レーザを扱う管理者の方 |
| 予備知識 | ・特に予備知識は必要としません、基礎からわかりやすく解説します |
| 修得知識 |
・レーザの基礎～発振原理～加工現象に関する知識 ・レーザ加工装置～発振器、集光光学系、スキャナー、光ファイバーに関する知識、最新情報 ・各種レーザ加工プロセス、産業での応用に関する知識・情報 ・最新のレーザ発振器と加工プロセスに関する知識・情報 ・光成形技術の現状とその適用に関する知識・最新情報 ・自動車のマルチマテリアル化の現状 ・マルチマテリアル化に向けた異種材料接合技術に関する知識・情報 ・レーザ設備導入に際しての留意すべきポイントと注意点 |
| プログラム |
１． レーザ発振器、装置、プロセス、産業適用の進化について ２． 各種レーザ加工機器とその特性 ３．各種レーザ加工技術と適用事例 ４．異材接合技術への応用 ５．レーザ加工設備導入時のポイントと注意点 |
| キーワード | レーザ レーザ発振器 レーザ加工技術 異種金属接合 ＣＦＲＰ接合 マルチマテリアル化 |
| タグ | レーザ、レーザ加工、異種金属、成形加工、溶接・接合 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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