~ 射出成形金型の基本構造と機能、成形不良の原因と対策、成形品設計のポイント、工程における品質検証チェックポイント ~
・射出成形技術の基本である「樹脂」「金型」「成形」技術の重要ポイントを学び、成形不良対策に活かすための講座
・射出成形技術の基礎と成形不良をつくらないための設計の留意点を修得し、高品質な製品開発に活かそう!
~ 射出成形金型の基本構造と機能、成形不良の原因と対策、成形品設計のポイント、工程における品質検証チェックポイント ~
・射出成形技術の基本である「樹脂」「金型」「成形」技術の重要ポイントを学び、成形不良対策に活かすための講座
・射出成形技術の基礎と成形不良をつくらないための設計の留意点を修得し、高品質な製品開発に活かそう!
ひとくちにプラスチック製品と言いましても多種多様の製品分野があり、それぞれの製品用途に合致した製品あるいは部品の設計を行わなければなりません。ハイスペックな設計もあればコストを重視した設計もあります。いずれの設計もプラスチックでつくるための技術を熟知して、品質とコスト、時間のバランスを図った設計が要求されます。
射出成形法は設計形状をつくる自由度が高いため広く利用されており、身のまわりにある製品の多くが射出成形金型による成形品でつくられています。よってこれからプラスチック製品に、設計や製造、品質管理、購買などの様々な立場で関わる方に取りまして、射出成形技術の知識は欠くことができないものであるといえます。特に成形品設計者は射出成形技術の基本3本柱である「樹脂」「金型」「成形」の知識を押さえた上で、目標QCDを満足しつつ成形不良をつくらない設計をしなくてはなりません。
本セミナーは、プラスチック製品に関わる方がポイントを押さえてこれら技術を学ぶことができるように構成いたしました。樹脂、金型、成形の各項目では重要ポイントをわかりやすく解説いたします。この理解の上に「成形不良」「成形品設計」「品質検証」について講師の事例を交えながら説明いたします。また、当日は成形品サンプルを多く持参いたします。言葉や写真だけでは分かりにくい成形不良も現物で理解できます。国際博覧会の成形品サンプルでは海外の金型・成形技術のトレンドの一端を知ることができます。
皆様がそれぞれの先へ進むための最初のステップとして活用いただければ幸いです。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 加工・接着接合・材料 |
受講対象者 |
・プラスチック製品設計、プラスチック成形加工、射出成形金型設計、生産技術、品質保証/品質管理、研究・開発に携わる技術者の方 ・資材・購買、販売・営業などでプラスチックの目利きを必要とされる方 |
予備知識 | ・プラスチックの初歩的な知識(代表的な樹脂の種類、金型の主な働き、成形機の役割など) |
修得知識 |
・成形品設計の基礎となる射出成形技術(樹脂・金型・成形)の基礎知識 ・成形品設計を行う上での留意点(形状や品質、コストに関すること) ・成形不良のメカニズムと原因および対策 ・プラスチック金型・成形の技術トレンド |
プログラム |
1.プラスチック製品をつくる 2.樹脂の基礎 3.金型の基礎 4.成形の基礎 5.成形不良の原因と対策 6.成形品設計のポイント 7.プラスチック製品の工程における品質検証 8.成形品サンプルで知る ※当日は博覧会で入手のサンプルを多く展示します。手にとってご覧いただけます |
キーワード | パーティングライン(PL) 抜き勾配 アンダーカット 金型温調 金型冷却回路 突き出し 離型 エアーベント スプルー ランナー ゲート 射出速度 射出圧力 平均樹脂圧力 投影面積 サイクルタイム 保圧 ゲートシール バリ ヒケ 変形 ウェルドライン 熱可塑性樹脂 繊維強化樹脂 ポリマーアロイ |
タグ | プラスチック、金型、品質管理、射出成形、樹脂・フィルム、成形加工 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日