~ 官能評価の実験計画・実践の基本とポイント、統計手法およびPCを活用した演習 ~
・実習を通して官能評価技術を学び、製品・サービス開発で活用するためのスキルを身に付けるための講座
・製品・サービスの開発や改善に必須である官能評価技術をマスターし、自社の競争力を更に高めるためのセミナー!
※PCは弊社でご用意致します
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私の専門は、人の視知覚特性を考慮した(主に観察者の対象の主観的大きさを考慮した)3D映像の再生法となっています。この研究はMR技術(URCF)の基礎技術の一つとなっています。ご存じのように、人の目はカメラとは異なる原理・原則で外界を認知してます。さらには、同じものを見ても人によって感じ方が異なっています。
現在の物作りの現場では、このような主観的な“個性”を客観量な量として考慮した品質(感性品質)は、高い競争力を維持するために必須となってきています。
そこで本講座では、その最も基本的な考え方と手法について紹介することで、
1)人は個性があるため、主観的な感じ方は一人一人異なること
2)一方で、統計学などの手法を駆使すると、一定の傾向が見いだせる場合があること
以上の2点を実践的に理解していただければと思います。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・官能評価の経験のない方 ・官能評価を行っているが、評価実験計画の立案、実践、結果の評価に関して総合的な理解が十分に得られていないと感じている方 (自動車、機械、電子機器、情報機器、食品、香粧品など業種は問わず、商品開発や評価に関わる研究・開発、マーケティング、商品企画、営業技術関連の方) |
予備知識 | ・予備知識はなくても十分です。講義で紹介した内容、参考文献と実習の内容を十分に復習していただければ、官能評価の概要をご理解いただけます |
修得知識 | ・実践的な事例や小実験を通し、官能評価の意味・意義の確認と評価実験計画の立案・実践・結果の評価方法を修得します |
プログラム |
1. 官能評価とは何か、いつ始まったものなのか? 2. 実験計画・実践の基本(実験のやり方では何が大切か) 3. 評価手法・尺度の考え方(統計手法の利用) 4. 自分の感覚を測ってみよう(官能評価の実践:視覚(錯視現象)) (1). 視覚の特徴について |
キーワード | 官能評価 分析型 嗜好型 Weber–Fechneの法則 順序効果 個室法 円卓法 パネリスト 第1種の誤り 第2種の誤り |
タグ | 感性・脳科学・認知工学、生理・官能検査 |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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