~ 転がり軸受内部の潤滑と挙動、損傷事例と対策、設計、材料、潤滑、熱処理による長寿命化技術 ~
転がり疲れ寿命や損傷問題、さらに設計、潤滑、熱処理による長寿命化技術まで解説する講座
軸受の寿命計算方法、故障モード、不具合事例などを実務的に分かりやすく解説する特別セミナー!
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軸受の寿命計算方法、故障モード、不具合事例などを実務的に分かりやすく解説する特別セミナー!
転がり軸受内部の部品は、ごく微小な面で接触し繰り返し高い応力を受けながら転がり運動しています。正常に潤滑された軸受であっても、転がり運動に伴う疲れ現象によって接触部表面にはく離を生じます。これを転がり疲れと呼び、軸受の寿命と定義されています。軸受の損傷は機械の信頼性に直結するため、古くから転がり疲れ寿命の予測技術が研究されてきました。転がり疲れは、接触部内部の応力の分布状態を基に、確率論によって記述されます。
本セミナーでは、転がり疲れ寿命の解析理論を接触問題の基本から解説し、カタログの裏に込められた転がり軸受の寿命理論を詳述します。また、定義としての寿命以外の損傷についても言及し、転がり軸受の設計と潤滑による長寿命化技術について紹介します。寿命理論について、理解を一層深めるため、講義の中で簡単な演習も行います。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・機械、自動車、鉄道車両、航空機、ロボット、圧延機等の技術者の方 |
予備知識 |
・回転機械の一般的な教養、転がり軸受の使用経験があるとなお望ましい ・材料力学の基礎知識があると分かりやすい |
修得知識 |
・転がり軸受の寿命理論の基本的な考え方 ・転がり軸受の寿命の計算方法 ・熱処理、設計、潤滑など転がり軸受の長寿命化技術の概要 |
プログラム |
1.転がり軸受の概要 2.転がり軸受内部の接触問題 3.接触点内部の応力 4.転がり軸受の寿命理論 5.転がり軸受の長寿命化技術 |
キーワード | 転がり軸受 弾性接触理論 せん断応力 転がり接触 転がり疲れ 潤滑 |
タグ | 機械、機械要素、軸受け |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日