〜 ToF方式の計測原理、ポイントクラウドによるデータ処理技術、車載用途と産業用途への活用事例、IMUとLiDAR、次世代LiDARシステム 〜
- 車載用途などで注目されるLiDARの基礎から最新動向まで解説する講座!
- 多種多様な方式があるLiDARの選定ポイントから計測データ処理や環境認識について学び、車載や産業用途での応用に活かそう!
〜 ToF方式の計測原理、ポイントクラウドによるデータ処理技術、車載用途と産業用途への活用事例、IMUとLiDAR、次世代LiDARシステム 〜
本セミナーは、現在、経済産業省が主導して開発している「次世代LiDARシステム」に関する事柄など、最新の技術動向を多く含んでいます。
LiDARの計測原理からはじめ、その長所短所を概観します。また、LiDARによって計測されたデータの処理をわかり易く解説し、一般的に利用されるオープンソフトウェアを紹介します。レーザレーダの技術動向を見極め、車だけでなく様々な産業やサービスへの応用や導入を検討している技術者にとって有益なセミナーです。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・自動車、輸送機、工場、農機具、機械、ロボット関連の技術者の方 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 | ・LiDARとはどんなセンサであり、その性質にはどのようなものがあるのかを理解できます。また、 LiDARの計測データの取り扱いや、他のセンサとの統合方法についても理解を促します。 |
プログラム |
1.レーザレーダ(LiDAR)の計測の基本
(1).ToF(Time−of−Flight)方式の原理
(2).ToFの長所と短所
(3).ToFを構成する機器と空間分解能
2.LiDARで計測されたデータの処理技術:三次元点群処理
(1).ポイントクラウドとは
(2).ポイントクラウドの処理と認識
a.平行移動と回転
b.回転角度の算出法
c.ICPアルゴリズム
d.特異値分解による高速化
e.法線ベクトルの算出
(3).キャリブレーション方法
3.車載用途と産業用途への活用事例
(1).市販LiDARのベンチマーク
(2).先端的研究でのLiDAR利用例
(3).自己位置推定と地図作成:SLAM
(4).歩行者認識のための手法
(5).白線認識
(6).産業用ロボットの周辺環境計測
(7).ピックアンドプレースへの応用
4.センサフュージョン:LiDARと他のセンサとの統合技術
(1).カメラとLiDAR
(2).IMUとLiDAR
5.LiDARシステムの将来
(1).次世代LiDARシステム |
キーワード | TOF ポイントクラウド ICPアルゴリズム 特異値分解 キャリブレーション 自己位置推定 自動運転 白線認識 周辺環境計測 IMU LiDAR LIDAR レーザレーダ |
タグ | 検査、画像認識、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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