〜 Phreeqcの概要、溶液平衡計算の基礎と解き方、中和滴定曲線の作成、表面錯体の取り扱い方 〜
・基本的なPhreeqcの使い方をマスターし、現場で効果的に活用するための講座
・Phreeqcによる溶液平衡、沈殿・溶解平衡、吸着平衡計算手法を習得し、水処理や資源回収に効果的に応用しよう!
*PCは弊社でご用意いたします
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・基本的なPhreeqcの使い方をマスターし、現場で効果的に活用するための講座
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Phreeqcは化学平衡計算を手軽に実践することができるフリーソフトですが、300ページにもわたる英文解説書を解読して使いこなせるようになるには時間と労力を要します。本講義では、Phreeqcの基礎となる溶液平衡計算や、固相との平衡を取り扱うための沈殿平衡をわかりやすく説明し、基本的なPhreeqcの使い方をマスターすることを目的とします。
また、さらなる応用例として、固液界面における吸着現象を取り扱うための表面錯体モデルやイオン交換モデル、反応速度モデルや一軸移流拡散モデルと溶液平衡計算を練成させた例題などを紹介し、Phreeqcの現場への活用法を紹介します。例題には、無機有害元素を主とした廃水処理を題材として、溶液pHや化学種の把握、中和滴定曲線の作成、溶液の混合、水酸化第二鉄への表面錯体生成、1次元のカラム試験の解析などを取り上げます。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 化学・環境・異物対策 |
受講対象者 | ・化学、食品、環境、エネルギー等の分野において溶液中のイオンの挙動や固相吸着現象を定量的に評価したい方、特に環境モニタリング、廃水処理、土壌浄化、資源回収プラントに携わっている方 |
予備知識 | ・大学教養程度の化学の知識、ワードやエクセルの基本的な使用法 |
修得知識 | ・Phreeqcの基礎的な使い方 ・廃水処理に関係する化学平衡計算の知識 ・吸着現象の中の表面錯体反応の基礎的な知識 |
プログラム |
1.Phreeqcとは
2.溶液平衡計算
3.沈殿・溶解平衡計算
4.吸着平衡計算
5.Phreeqcの応用例 |
キーワード | Phreeqc 化学平衡計算 溶液平衡 イオン強度 沈殿・溶解 中和 固液平衡 吸着 表面錯体 移流・拡散 |
タグ | 化学、化学工学、化学物質、環境、シミュレーション・解析、吸着、水処理 |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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