〜 AUTOSARメソドロジとCAN/LINにおける通信プロトコルおよびセキュリティ対応 〜
・AUTOSAR仕様の概略から通信スタック、次世代車載通信における最新技術までを解説する講座
・車載ソフトウェアの基準となっているAUTOSARに対応したCAN/LIN通信について基礎からわかりやすく詳解!
・車載セキュリティの背景や世界的な動向についても解説します!
〜 AUTOSARメソドロジとCAN/LINにおける通信プロトコルおよびセキュリティ対応 〜
・AUTOSAR仕様の概略から通信スタック、次世代車載通信における最新技術までを解説する講座
・車載ソフトウェアの基準となっているAUTOSARに対応したCAN/LIN通信について基礎からわかりやすく詳解!
・車載セキュリティの背景や世界的な動向についても解説します!
第1部
AUTOSARメソドロジという、車載ECU開発における作業全体フローと各役割について説明します。CAN通信の基礎として、各種フレームのプロトコル/データ送信衝突時の優先順位、CANトランシーバについて説明します。
AUTOSAR仕様に定義されている各モジュールが実施すべき処理とパラメータの概要について説明します。ECU電源ON時からCAN通信送受信できるまでのシーケンスの概要について説明します。
第2部
自動車業界で車載ソフトウェアを開発する際に、AUTOSARというキーワードが出ないことがないほどAUTOSARは車載ソフトウェアの標準となってきています。本講義ではAUTOSAR仕様の概略からAUTOSARの基礎的な概念であるレイヤアーキテクチャに触れ、AUTOSARで定義される車載通信スタックについて解説します。
また、制御系の車載通信として主流であるCAN通信、LIN通信の仕様も解説します。さらに、最近になって急激に騒がれるようになった車載セキュリティの背景や世界的な動向を俯瞰しつつAUTOSAR仕様でのセキュリティ対応の状況やセキュリティ対応のために必要になるであろう次世代車載通信規格の概略を解説します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・自動車および車載電子機器メーカにて車載ネットワークの研究開発に関わる方 ・車載ECUの研究開発に関わる方 ・車載用組込みソフトウェア開発技術に関わる方 |
予備知識 | ・ソフトウェアの開発経験があると理解が深まります |
修得知識 | ・車載ECU開発におけるAUTOSARを用いたソフトウェア構成の構築 ・CAN通信するまでのシーケンスの概要 ・CAN通信の基礎 ・AUTOSAR仕様の概略 ・AUTOSAR仕様の通信スタックの概要 ・CAN通信プロトコルの基礎 ・LIN通信プロトコルの基礎 ・組込みセキュリティ規格の概要 ・AUTOSAR仕様でのセキュリティ対応 ・次世代車載通信の概要 |
プログラム |
第1部 AUTOSAR通信と各ソフトウェアの役割 1.AUTOSAR概念の説明 2.CANの説明 3.各ソフトウェアの役割 第2部 各車載通信プロトコル(CAN・LIN)の特徴とセキュリティ対応 1.次世代自動車と車載セキュリティ 2.CAN通信プロトコル 3.LIN通信プロトコル 4.車載セキュリティ対応の動向 |
キーワード | AUTOSAR通信 メソドロジ CAN LIN |
タグ | 通信、自動車・輸送機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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