セミナー情報

レオロジーの基礎と材料開発・品質管理等への活かし方

~粘性・粘弾性、レオロジー測定時のポイント、高分子レオロジーと分散系レオロジーの基礎~

・複雑な式を使わずレオロジー技術を分かりやすく解説する講座!
・工業領域で使われる高分子レオロジーと分散系レオロジーを基礎から把握し、材料開発、解析、測定、加工、品質管理などに活かそう!

セミナー詳細

開催日時 2014年07月07日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】宮崎県東京ビル (市ヶ谷) 1階 会議室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備/成形・加工・接着接合・材料/化学・環境・異物対策
内容 ~粘性・粘弾性、レオロジー測定時のポイント、高分子レオロジーと分散系レオロジーの基礎~
■概要
・複雑な式を使わずレオロジー技術を分かりやすく解説する講座!
・工業領域で使われる高分子レオロジーと分散系レオロジーを基礎から把握し、材料開発、解析、測定、加工、品質管理などに活かそう!
■タグ
ゲル・スラリー レオロジー 延伸・ウェブハンドリング 化学 射出成形 樹脂・フィルム 創薬・医薬品結晶 太陽電池 塗装・塗布 薄膜 分散
■日時
2014年 7月 7日 (月) 10:30~17:30
■受講対象者
業種は塗料、印刷、製薬、食品、化粧品、電子材料、プラスチックなどであり、高分子、分散系を使うすべての技術者が対象になります。また、基礎研究、技術的応用いずれの立場の人でも理解しやすいように説明します。
■予備知識
・高校の数学(三角関数)と力学
(実務において粘度測定や粘弾性測定で困ったという経験があればいっそう理解できると思います)
■修得知識
・レオロジー量の物理的意味を工業技術と結びつけて理解できるようになります。
・材料のレオロジーについて知りたい事柄があるとき、その要求に基づき測定プログラムを決めるという手法が理解できます。
・式を極力使わないように説明しますので、やや曖昧さを含む講義となりますが、レオロジーデータをメカニズムと関連づけて解析できるようになるとともに、工業におけるレオロジー技術の可能性がわかるようになると思います。
■講師の言葉

 粘度、動的粘弾性などのレオロジー量は数学的厳密性をもって定義され、それに基づいて精度の高い測定法が確立されています。しかし、中には直感的に把握しにくい量もあり、レオロジーデータを実際の工業に役立てるのは難しいと敬遠されがちです。
 レオロジーが敬遠される理由は大きく分けて2つあります。一つは、いざ測定しようというとき、何をどのように測ったらよいかという指針が明瞭でないことです。レオロジーを技術として使いこなすには、材料の特性や知りたい事柄に合わせて測定プログラムを選択することが重要ですので、選択の基本方針について概説します。もう一つは、同じ粘度挙動あるいは粘弾性挙動であっても、材料によりそのメカニズムが異なり理解しくいことです。常にメカニズムと関連づけてデータを解析する姿勢を身につけることが必要です。
 ここでは代表的な工業材料である高分子と分散系を例に上げ、レオロジーを測ると何がわかるのかという観点から数式を使わずにメカニズムを理解するための基本的な考え方について説明します。
■プログラム
1. 粘性の基礎
  (1). 力学の基礎
    a. ひずみ
    b. ひずみ速度(せん断速度)
    c. 応力
  (2). 粘度の定義
  (3). 非ニュ-トン流動
    a. 擬塑性流動
    b. ダイラタント流動
    c. 降伏応力
  (4). 時間依存性流動
    a. チクソトロピ-
    b. レオペクシ-

2. 粘弾性の基礎

  (1). 粘弾性の現象論
    a. マックスウェルモデルと応力緩和
    b. フォークトモデルと遅延弾性
    c. 4要素モデル
  (2). 動的粘弾性の定義と測定法
    a. 振動ひずみと振動応力
    b. 貯蔵弾性率と損失弾性率
    c. 動的粘弾性関数の周波数依存性
    d. 動的粘弾性曲線からの液体と固体の判別

3. レオロジー測定の注意点
  (1). 試料物性に係わる問題と対策
    a. 時間依存性流動
    b. 降伏応力の測定
  (2). 装置に係わる問題と対策
    a. 測定装置の選択
    b. 装置の測定限界

4. 高分子レオロジーの基礎
  (1). 低濃度高分子溶液の粘性挙動
    a. 高分子濃度および分子量とゼロせん断粘度
    b. からみあいと非ニュートン流動
  (2). 高分子融液の粘弾性挙動
    a. 高分子の分子運動と粘弾性挙動
    b. 時間―温度換算則
  (3). ケーススタディ
    ・ジェットインクの動的粘弾性

5. 分散系レオロジーの基礎
  (1). 非凝集分散系の粘度挙動
    a. アインシュタインの粘度式
    b. ホフマンジャンプ
  (2). コロイド化学の基礎
    a. 電気二重層とDLVO理論
    b. 高分子に起因する粒子間力
  (3). 凝集分散系の弾性挙動および降伏挙動
    a. 三次元網目構造と降伏応力の発現
    b. 凝集分散系の擬塑性流動
  (4). ケーススタディ
    ・高分子と界面活性剤による凝集分散系のレオロジーコントロール
■キーワード
分散系 高分子レオロジー 粘弾性 コロイド化学 測定装置 ひずみ せん断
■受講料 (税込)
1名:48,600円
同時複数申し込みの場合1名:43,200円
■会場 (変更になりました)
宮崎県東京ビル (市ヶ谷) 1階 会議室
JR総武線、東京メトロ南北線、有楽町線、都営新宿線 市ヶ谷駅より徒歩5分
住所: 102-0074 東京都九段南4-8-2
電話番号: 03-3263-5756

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