セミナー情報

自動車のヒューマン・インタフェース技術と運転支援への応用

~ドライバ認知行動モデルの概要、高齢者の心身機能変化、3階層における運転支援、運転支援コンセプトの考え方~

・ドライバ認知行動モデルを学び、自動車のヒューマン・インタフェース開発に活かす講座
・ドライバ認知行動モデル、加齢による心身機能変化に対する運転支援コンセプトの考え方を学び、高齢社会における安全な運転支援システムへ応用しよう!

セミナー詳細

開催日時 2014年08月04日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備/品質・生産管理・コスト・安全
内容 ~ドライバ認知行動モデルの概要、高齢者の心身機能変化、3階層における運転支援、運転支援コンセプトの考え方~

■概要
・ドライバ認知行動モデルを学び、自動車のヒューマン・インタフェース開発に活かす講座
・ドライバ認知行動モデル、加齢による心身機能変化に対する運転支援コンセプトの考え方を学び、高齢社会における安全な運転支援システムへ応用しよう!

■タグ
ネットワーク ヒューマンエラー 安全 自動車・輸送機 車載機器・部品 使いやすさ・ユーザビリティ 電子部品 電装品 人間工学 未然防止

■日時
2014年 8月4日 (月) 10:30~17:30

■受講対象者
・ドライバ特性を考慮した自動車の運転支援システムの開発に関わる企業の技術者や大学の研究者
・高齢ドライバに向けた運転支援システムの開発に関わる企業の技術者や大学の研究者
・自動車インターフェース関連業務の従事者


■予備知識
・予備知識は特に必要ありません


■修得知識
・自動車のヒューマン・インターフェース開発の基となるドライバ認知行動モデルの基礎知識
・高齢ドライバの加齢による心身機能変化の基礎知識
・高齢ドライバに必要な運転支援の考え方とその具体例
・予防安全技術開発の現状と動向に関する知識
・予防安全技術開発のための人間工学的・認知工学的評価技術

■講師の言葉
 ~第一部~

 日本では、先進諸国に先駆けて高齢社会が進展しています。日常的に自動車を運転している高齢ドライバ数も増加しており、それに伴って高齢者の関わる交通事故は増加傾向にあります。そのため、運転支援技術によって、高齢者の事故防止が期待されています。
 高齢ドライバは、加齢による心身機能の低下から、運転の様々な側面で支障をきたしていることが、過去の先行研究にて分かってきています。そのため、そのような機能変化に適したヒューマンインタフェース技術が不可欠です。また一方で、そのような心身機能の低下を自覚して、運転の仕方を変えている(運転対処行動)ことも知られています。この運転対処行動の存在が、高齢ドライバに対する運転支援システム開発の難しさの一つといえ、従来とは異なる運転行動の捉え方が必要です。
 本セミナーでは、自動車のヒューマンインタフェース設計に重要なドライバ認知行動モデルの概要、加齢による心身機能変化に対する運転支援コンセプトの考え方等について解説し、演習も交えながら、将来の高齢社会における運転支援システムについてディスカッションをします。

 ~第二部~

 「自動車の運転支援」として、予防安全技術を取り上げ、(1)触覚警報による予防安全・運転支援技術と(2)ドライバーの居眠り予測による安心化技術について、その基礎と開発のための基礎知識について講義する。
 (1)触覚警報による予防安全・運転支援技術では、なぜ触覚警報が望ましいかを述べ、その実現に必要不可欠な人間工学的評価技術を取り上げる。また、触覚警報のドライバーへの提示方法として、ふさわしい方法をいかに決定していくかに関する人間工学的評価技術も紹介する。
 (2)ドライバーの居眠り予測による安心化技術については、現状の技術の問題点・課題を述べ、警報提示などの適切な処置を講じることが可能なように居眠り運転状態を確実に予測するため基本的な考え方を説明する。具体例として、2種類の予測技術の概略を紹介し、その有効性,克服すべき問題点を明らかにしつつ、居眠り予測による安心化技術実現への課題を整理する。

■プログラム
第1部

1.運転支援システム開発のためのドライバー運転行動の評価方法
 
(1).運転行動の3階層構造と各階層における評価方法の概説
    a 質問紙調査
    b. ドライビングシミュレータ実験
    c. 実車実験(テストコースと実路)
 (2).3階層における運転支援技術

2.高齢ドライバーの心身機能の特徴
 
(1).加齢に伴う機能低下の実体験
 (2).加齢に伴う高齢者の心身機能変化の紹介
    a. 視覚機能
    b. 聴覚機能
    c. 認知機能
 (3).走る、曲がる、止まる各場面での加齢による運転行動の変化の紹介

3.高齢ドライバーの運転対処行動
 
(1).運転対処行動を解釈するための運転行動モデルの紹介
 (2).運転対処行動の研究事例1:モニタリング調査と質問紙調査による運転対処行動の解明
 (3).運転対処行動の研究事例2:運転行動の経年変化から見た運転対処行動の検討と支援システムのコ
   ンセプト

 第2部

1.触覚警報による予防安全・運転支援技術
 (1).視覚・聴覚・触覚の特徴
 (2).干渉現象
 (3).触覚警報の利点
 (4).触覚警報の有用性評価実験
    a.実験方法―ドライビングシミュレータ・触覚警報提示方法―
    b.実験結果
    c.触覚警報の有用性に関する考察
    d.聴覚-触覚同時提示の有用性に関する考察
    e.触覚警報実現への課題

2.ドライバーの居眠り予測技術による安心化技術
 (1).居眠り予測技術の現状・問題点―居眠予測ではなく居眠り評価―
 (2).居眠り予測のための指標―生理指標・行動指標・心理指標―
 (3).指標をいかに使用して予測に役立てるか
 (4).居眠り予測技術の紹介-1-
 (5).居眠り予測技術の紹介-2-
 (6).居眠り予測技術実現への課題

■キーワード
 ヒューマン・インタフェース 加齢 高齢ドライバー 運転行動モデル  支援システム 居眠り予測技術

■受講料 (税込)
1名:48,600円
同時複数申し込みの場合1名:43,200円

■会場

日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

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カテゴリ:

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