セミナー情報

粉体・粉砕技術の基礎と粉体操作およびトラブル対策

~粉体・粉砕プロセスとトラブル、粉体・微粉体材料製造技術、粉砕機の種類と選定、噴霧乾燥技術による粉体製造~

・粉体の品質を確保し、発生する問題に対応できるための講座
・粉体の機能向上に重要となる超硬物質の効果的粉砕・分級技術を学び高性能な製品開発に役立てよう!

セミナー詳細

開催日時 2014年05月26日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 成形・加工・接着接合・材料/化学・環境・異物対策
内容
~粉体・粉砕プロセスとトラブル、粉体・微粉体材料製造技術、粉砕機の種類と選定、噴霧乾燥技術による粉体製造~

■概要
・粉体の品質を確保し、発生する問題に対応できるための講座
・粉体の機能向上に重要となる超硬物質の効果的粉砕・分級技術を学び高性能な製品開発に役立てよう!

■タグ


■日時
2014年 5月 26日(月) 10:30~17:30  

■受講対象者
・化学原料、電子材料、金属材料、電池材料、セラミックス、 トナー、粉末治金、医薬品、化粧品、肥料、食品等、粉体に関連する技術者、製造技術者など
・粉体原料メーカーの設備・製造・品質担当者
・粉体を使用する加工メーカーの設備・製造・品質担当部門
・研究・開発機関の粉砕・分級・分散をテー マにしている研究者・開発担当者
・粉体プロセス設備・機器の開発・改善、粉体プロセス設計・エンジニアリング、粉体設備工事部門
■予備知識
・特に必要としない、基礎からわかりやすく解説します
■修得知識
・分級技術の基礎
・粉砕技術の基礎
・分級機・粉砕機の種類と選定
・粉体製造の基礎
・スプレードライヤーによる粉体製造技術
・粉体の粉砕、分級、篩分け、食品粉体異物管理技術
■講義のポイント 
 粉体プロセスを設計する場合、事前に粉体物性を確認し、試験機で実際に試験したうえで、設計に取り掛かることが一般的であるが、実際にプラントを納めて粉 を流し始めると、設計通りにいかないことがある。設計ミスをしたわけでもないのに、設計通りに粉が流れないのはなぜ起こるのか?
 原因 としては色々あるが、大きく分けて、
 ①粉の性状に起因するもの
 ②プロセス設置環境によるもの
 ③設備機器に由来するもの 
 ④人間由来によるもの(オペレーター他)が考えられる。
 ヒューマンエラーを考えるときに④のみを考えがちであるが、②③でも 設計するのは人であり、①も粉の性状を知ってそれに適切に対処することもヒューマンエラー対策の一つと考えられる。
 失敗を全 体でとらえ、どうすれば再発防止ができるかという視点を持つことが重要である。
 太陽電池・ リチウムイオン電池などの新・省エネルギー、電子、航空・宇宙、医療などの各種先端技術分野に広く利用されている新素材は、ファインセラミックス、新金属材料、高分子材料、電池・電子材料、複合材料などで、いずれも原料素材や中間素材の調合合成に より誕生した材料である。この 新素材の多くは、その原料素材や中間素材は粉体であり、その製造プロセスの中に粉づくりのプロセスが存在し、高いレベルの粉 体処理技術が求められている。
 これら原料素材(粉体)の粒度を調整する手法として代表的なものに粉砕・分級がある。
特にサブミクロン粒子製造という場合には、粉砕機に対しては1 μm以下の粒子を可能な限り多く、短時間に、なおかつエネルギーコストがかからぬよう製造するという技術が 要求される。
 また、分級機に対しては、粉砕後でも残留する数μm以上の粗大粒子を正確に収率良く除去するという厳しい条件が 要求され る。石臼に始まり、今まで、各種粉砕機・分級機に多くの技術が提案され、硬い物質をいかに、効率よく、できるだけ細かく粒度 調整するという技術はかなり進 んできた。しかし、樹脂粉・繊維状物質・金属粉などの粉砕しにくいものを目的の粒度に調整するという技術はまだまだ越えるべ きハードルが多い。粉砕と分級 は相互に関連することの多いテーマ(単位操作)である。また、粉砕・分級を使わなくても、希望の粒子を簡易に作り出せる装置 として噴霧乾燥がある。ロータ リーディスクや、ノズルを使って、数ミクロンから数百ミクロンの粒子を生成できる。この技術についても紹介する。
 一方、多く の人にとって身近な食品粉体の世界では、粒度は粗いものの、篩分け技術が品質管理をする上でとても重要である。異物混入防止 は食品製造のもっとも優先順位の高いテーマであり、篩が大きな責任を担っている。実際の異物混入事故を通して、食品製造にお ける篩技術のあり方、粉体製造 工場におけるHACCPの基本的な考え方について紹介する。
 本講座では、粉砕やスプレードライも踏まえつつ、篩・分級技術にスポットを当てるが、粉体技術の基礎を踏まえ、できるだけ幅広 く粉体プロセスをとらえ、空気輸送、フィーダー、サイロ・ホッパー排出、粉体レベル測定など身近なプロセスのトラブルをとり あげ、基本の考えから実際の失敗例、応用例までを説明する。

■プログラム
1.粉体プロセスのトラブル
  (1).粉の性状に起因する失敗例
  (2).プロセス設置環境に由来する失敗例
  (3).設備機器に由来する失敗例
  (4).品粉体製造における篩と異物混入防止対策
     ・工程内の防虫・異物対策
     a.インラインマグネット 2
        ・インラインシフター
     b.インパクトマシン
     d.粉粒体からの微粉異物除去(ディダスター)
     c.トレーサビリティー
       ・異物混入防止対策機器の選定方法

2. 粉体製造技術における粉砕分級の位置づけ
  (1).トナーの製造技術
  (2).粉体技術と粉体塗料製造技術
  (3).金属粉の製造技術

3.分級技術について
  (1).各種の分級機の種類と選定
  (2).ファインセラミックスと粒度分級
  (3).サブミクロン分級の問題点
  (4).篩の種類と選定

4.粉砕技術について
    ・粉砕機の種類と選定

5.ハイブリッド化について
  (1).ハイブリッドシステムの種類と選定
     a.技術のコンセプト
     b.スーパーハイプリッドミルの構造と性能

6.各種微粉粉体材料の製造技術(粉砕・分級を中心に)
  (1).粉体塗料の製造技術
     a.粉体塗料の粉度分布と塗装面の関係
     b.微粉粉体塗料の今後の課題
  (2).トナーの製造技術
  (3).金属粉の製造技術 b
     a.機械式粉砕機の適用
     b.分級機の適用

7.噴霧乾燥技術
     a.ロー タリーディスクドライヤー
     b.ノ ズル式スプレードライヤー

8.そ の他の粉体技術とまとめ

■キーワード
超音波バリ取り バリ取り技術 キャビティー 超音波バリ取り装置 キャビティーション
■受講料 (税込)
1名:48,600円     同時複数申込の場合1名:43,200円   
■会場
日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

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カテゴリ:

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