セミナー情報

機械における振動対策と制振・防振技術

~振動の基礎、各自由振動系と非線形振動と制振法、実機における振動の基礎、構造物に生じる振動問題と制振法・事例、トラブル対策事例とポイント~

・機械の性能向上と装置小型化に伴い増大する振動問題に対応するための講座
・複雑な装置でも効率的に対策を行うために必至となる基礎と発生する振動対策に有効な制振技術を修得し、対策と製品開発に活かそう!

セミナー詳細

開催日時 2014年04月25日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
内容
~振動の基礎、各自由振動系と非線形振動と制振法、実機における振動の基礎、構造物に生じる振動問題と制振法・事例、トラブル対策事例とポイント~

■概要
・機械の性能向上と装置小型化に伴い増大する振動問題に対応するための講座
・複雑な装置でも効率的に対策を行うために必至となる基礎と発生する振動対策に有効な制振技術を修得し、対策と製品開発に活かそう!

■タグ


■日時
2014年 4月 25日(金) 10:30~17:30  

■受講対象者
・振動について基礎から学びたい方
・機械装置に発生する振動・対策の事例に興味のある方が対象です
・機械振動に関わる関連部門、機械装置の設計・開発担当部門
・機械装置の運転管理・メンテナンスを担当する方々
・経験年数は問いません、これから担当しようとする方にも今後の実務に生かせる内容です
■予備知識
・高校卒業程度の数学(微分、積分、三角関数)および物理の知識
・大学の基礎数学(偏微分、行列)を理解していることが望ましい
・理系の大学学部・高専などの講義を学び、理解できる基礎的知識があるのが望ましい
■修得知識 
・運動方程式(微分方程式)を解く能力
・実際に起きている振動現象を科学する能力
・機械に発生する各種振動の原因と対策についての基礎知識が修得でき、振動トラブル解決への   具体的アプローチを自分で判断できるようになる
■講義のポイント 
 機械力学(Dynamics)は、動いているものを扱う学問(動力学)である。機械に限らず、スポーツ、医療、芸術、建築などには機械力学および振動工学の知識・技術は欠かせない。
 本講座では、まず1自由度および2自由度の振動系を取り上げ、力学モデル、運動方程式、解析手法、自由振動と強制振動(粘性減衰が有り、無し)の場合、固有振動数、固有振動モード、共振現象、振動絶縁、動吸振器、振動応用などについて、実用例を示しながら説明します。
 また、振動現象と理論解析法を理解し、実際の機械や構造物に生じる振動問題と制振法についての知識を身につけることが目標です。
 これまでに様々な防振技術が開発されており、その多くは実用化されている。ダンピング技術に関する基礎的な知識と、それらを応用したダンパの原理、手法、材料などの実用例について解説します。
 次に、機械装置の開発においては予期しえぬ振動トラブルに遭遇し、その開発自体が中断してしまうことが良くあります。また機械に発生するトラブルとしては振動関連のトラブルがたいへん多く、規模はさまざまですが、現場では日常的に発生しているのが現実です。
 もしそのトラブルについての経験知識があれば対策は容易といえますが、全く経験のないトラブルでは対策に多大のコスト・時間が必要となってしまいます。
 このため過去の振動現象と対策の経験事例について学ぶことは、先人が経験した同じトラブルを繰り返さず設計段階で対処するために、また不運にも生じてしまった振動トラブルの対策を容易にするために、たいへん重要な事柄といえます。
 こうした経験事例のいくつかを紹介しながら,その振動現象の考え方、具体的なトラブル対策法について解説します。

■プログラム
1.振動の基礎と生じる振動現象・問題と制振法
  ・はじめに

2.1自由度振動系
  (1).減衰のない場合の自由振動
  (2).減衰のない場合の強制振動
  (3).減衰のある場合の自由振動
  (4).減衰のある場合の強制振動

3.2自由度振動系
  (1).自由振動と振動モード
  (2).強制振動
  (3).動吸振器と最適条件

4.多自由度振動系
  (1).ラグランジュの方程式
  (2).マトリックスを用いた三自由度系の反復計算
  (3).モード解析

5.複雑な振動
  (1).励振
  (2).非線形振動

6.振動を抑えるために
  (1).制振方法
  (2).応用例

7.実機における振動の基礎と構造物に生じる振動問題と制振法と事例
  ・はじめに

8.振動因果と振動について
  (1).振動因果マトリックス
  (2).強制振動と自励振動

9.強制振動概論
  (1).振動モデルと応答
  (2).強制振動低減へのアプローチ
  (3).加振外力は何か
  (4).回転軸の不釣合いの例

10.自励振動(不安定振動)概論
  (1).複素固有値
  (2).自励振動防止へのアプローチ
  (3).負減衰(負性抵抗)
  (4).摩擦が原因となった各種振動
  (5).渦励振と強制自励振動
  (6).ギャロッピング
  (7).曲げねじり2自由度フラッタ

11.高性能機械の開発と振動トラブル
  (1).タコマ橋の事例
  (2).ゼロ戦 翼フラッタ
  (3).すべり軸受のオイルホィップ

12.実機トラブル対策事例(強制振動)の紹介
  (1).不釣合い振動対策(バランシングと構造変更)
  (2).歯車振動と騒音
  (3).プロペラシャフト自在継手による振動
  (4).誘導モータにおける電磁振動
  (5).転がり軸受で生じたうなり音
  (6).ベルト駆動の回転機械
  (7).その他の強制力メカニズム

13.実機トラブル対策事例(自励振動)の紹介
  (1).ラビリンスシールによる自励振動
  (2).歯車継手内部減衰による振動(ヒステリシスホイップ)
  (3).液体を内蔵した中空回転軸の振動
  (4).フリクションホイップによる回転軸のふれまわり
  (5).ロール・タイヤのパターン形成現象
  (6).排気ダクトにおける気柱共鳴
  (7).ボイラ蒸気管でのキャビティトーン
  (8).燃焼塔での燃焼振動 

■キーワード
一自由度振動系 二自由度振動系 自由度振動系 共振・自励振動現象 強制振動 自励振動 振動トラブル
        
■受講料 (税込)
1名:48,600円     同時複数申込の場合1名:43,200円   
■会場
日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

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