セミナー情報

ポリマー・リチウムイオン電池の基礎と高容量開発および安全性向上

~電池化学材料の諸問題、ポリマー電池(セル)の構成と特性、ポリマー(ゲル)電解液のハイブリッド化による高性能化、電池内部短絡の回避による安全性と対策~

・小型化、軽量化が可能で、更なる高容量、高電圧なリチウムポリマー電池の開発のための講座
・リチウムイオン電池の安全性や製造プロセス・コストなの問題解決となるポリマー(ゲル)電解液のハイブリッド機能化技術について修得し、製品開発に活かそう!

セミナー詳細

開催日時 2014年04月25日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 品質・生産管理・コスト・安全/研究開発・商品開発・ビジネススキル
内容
~電池化学材料の諸問題、ポリマー電池(セル)の構成と特性、ポリマー(ゲル)電解液のハイブリッド化による高性能化、電池内部短絡の回避による安全性と対策~

■概要
・小型化、軽量化が可能で、更なる高容量、高電圧なリチウムポリマー電池の開発のための講座
・リチウムイオン電池の安全性や製造プロセス・コストなの問題解決となるポリマー(ゲル)電解液のハイブリッド機能化技術について修得し、製品開発に活かそう!

■タグ


■日時
2014年 4月 25日(金) 10:30~17:30  

■受講対象者
・リチウムイオン二次電池では一定以上の薄型化が困難なため、更なる機器の小型・薄型化に対応したポリマー電池の導入をお考えの技術、開発関連部門
・安全性と製造プロセスやコストの問題など、広くリチウムイオン電池(セル)全般の問題解決における、知識を得たい技術者、営業や企画のご担当の方
 (ポリマー電解液の応用としてお話しますので、技術系以外の営業や企画のご担当の方の参考にもなると考えます)
・リチウムイオン電池の原料や部材に新規参入を計画されている企業の方々
 (これまでの正極、負極、バインダー、セパレータの区切りで開発を企画されても、現時点では先発企業に追い付くことは出来ないと思います)
・ポリマー電解液系をキーとする電解液ハイブリッド機能化への対応について知識を得たい方々 
 (ポリマー(ゲル)電解液でハイブリッド化については、新規参入への一つのポイントとして、ご検討いただきたいと考えます)
■予備知識
 リチウムイオン電池(セル)の基礎から説明しますので、特に技術的な予備知識は不要です
■修得知識
・ポリマー・リチウムイオン電池・材料の現状と可能性
・ポリマー・リチウムイオン電池(セル)の概要
・ポリマー・リチウムイオン電池の安全性・評価と対策
・ポリマー(ゲル)の選択と特性・機能化
・ポリマー・イオン電池電解液系の機能化
・電池の製造プロセスとハイブリッド機能化
■講師の言葉 
 リチウムイオン電池(セル)の特性や安全性改良の為の、ポリマー系電解液の基礎と応用について解説します。
 1990年代の早い時期から、液系電解液による種々の問題、例えば漏液の危険性を回避する為に、ポリマー系電解液の利用は多くの開発がなされて来た。また、(真性)ポリマー電解質によるセルや、全固体セルの研究開発も活発である。
 最近になって、スマホ(スマートフォン)用の小型で高容量のパウチ型ラミネートセルに、ポリマー・リチウムイオンが全面的に採用された。
 2~3Ahのセルをラミネート型で設計する場合に、その安全性、特に変形などに対する対策は、重量と容量の制約の中では、ポリマーゲル電解液による、内部短絡の回避がほとんど唯一の安全策である。
 一方でリチウムイオン電池(セル)が、EV用途や自然エネルギー蓄電用途で大型化する中で、現行の製造プロセスの部材の多さと、工程が複雑であることが、コストダウンと性能の均一化の障害となっている。バインダー、電解液、セパレータなどの機能を、ポリマー(ゲル)電解液でハイブリッド化する案は、90年代中期の“ベルコア・セル“にまで遡るが、現時点のニーズに対応した再検討も意味があろう。
 本講座では、リチウムイオン電池(セル)の基本動作や電気化学的な挙動を基礎として、ポリマー・リチウムイオンの現状と可能性を紹介したい。講師は高分子化学の専攻であり、ポリマーサイエンスの基礎も含めて、今後のポリマー系材料の開発にも触れたい。

■プログラム
1.電池化学材料の諸問題
     ・安全性にポイントを置いて
  (2).安全性は複雑系電解液と電解質
  (3).正極と負極
  (4).セパレータの役割
  (5).その他

2.ポリマー・リチウムイオン電池(セル)の概要
  (1).開発小史
  (2).リチウムイオン電池(セル)の構成と特性
  (3).電解液と電解質
  (4).ポリマー・リチウム
     ・メリットとデメリット

3.ポリマー(ゲル)の選択と特性
  (1).PVDFの高分子構造
     a.結晶性
     b.Tg
    c.Tc、粘弾性ほか
  (2).ゲル電解液の担持ポリマー
  (3).ポリマーゲルの融点
  (4).Poly-VDF/HFPコポリマーの溶解と膨潤
  (5).その他

4.ポリマー(ゲル)の機能化
  (1).ポリマー(ゲル)電解液系
  (2).セパレータ機能との複合化
  (3).公開特許技術

5.セルの特性と安全性評価
  (1).電極とセルの特性
  (2).安全性試験とポリマー(ゲル)電解液
  (3).安全性試験
     a.過充電
     b.過放電
     c.圧壊と釘刺し

6.製造プロセスと機能のハイブリッド化
  (1).セルの製造プロセス
  (2).外装体への封止
  (3).電解液の注入
  (4).セル機能のハイブリッド化
  (5).双極子(バイポーラー)セルへの展開、他

7.まとめと質疑応答 

■キーワード
電気化学材料 正極と負極 電解液と電解質 ポリマーゲル セパレータ機能 セル特性 双極子セル
         
■受講料 (税込)
1名:48,600円     同時複数申込の場合1名:43,200円   
■会場
日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

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