セミナー情報

摩擦撹拌による異種金属、異種材料接合技術とその応用・事例

~溶融させずに固相状態で接合する技術の基礎、重ね継ぎ手創製、金属/セラミック間、金属/高分子間接合への応用~

・既存溶融溶接の適用が困難であった鉄鋼/Al合金、金属/セラミックスなどに有効な接合技術を修得する講座
・軽量材料の導入により需要が増している、外部熱源が不要で非溶融を特長とする画期的な摩擦撹拌溶接技術を修得し、製品開発へ活かそう!

セミナー詳細

開催日時 2014年 2月28日(金)
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備/成形・加工・接着接合・材料/化学・環境・異物対策
内容
~溶融させずに固相状態で接合する技術の基礎、重ね継ぎ手創製、金属/セラミック間、金属/高分子間接合への応用~

■概要
・既存溶融溶接の適用が困難であった鉄鋼/Al合金、金属/セラミックスなどに有効な接合技術を修得する講座
・軽量材料の導入により需要が増している、外部熱源が不要で非溶融を特長とする画期的な摩擦撹拌溶接技術を修得し、製品開発へ活かそう!

■タグ


■日時
本セミナーは日程が2月24日(月)から変更になりました。

2014年 2月 28日(金)10:30~17:00 

■受講対象者
・金属製品製造・加工業、非鉄金属製品製造・加工業、自動車部品メーカー、航空機、鉄道車輛部品メーカー、スポーツ用品、金属/セラミックス接合部品メーカー、金属/ポリマー接合体製造業者など

■予備知識
・金属,セラミックス、高分子などの材料に関する初級程度の基礎知識
■修得知識
・溶融させずに固相状態で異種金属、異種材料間を接合する技術の基礎
■講師の言葉
 自動車を初めとする輸送機器類が総消費エネルギーの2割を消費するわが国において、輸送機器類には徹底した軽量化が求められている。特に自動車においては、超高張力鋼板の積極的な活用による薄肉化や、Al合金、Mg合金等軽量材料の導入が喫緊の課題となりつつある。輸送機器の構造作製に対しAl合金等軽量材料を導入する場合、Al合金同士あるいはAl合金/鉄鋼材料間の接合問題は避けて通れない。ただし、鉄鋼材料/Al合金間などの接合に対し既存溶融溶接は、w)界面での脆弱な金属間化合物層の形成に起因し、得られる継手の材質健全性ひいては機械強度の信頼性が保証されない。すなわち、軽量材料の導入による輸送機器類の軽量化に対し、適切な接合法の不在が技術上の隘路となっている。そんな折り、非溶融を特長とする画期的な摩擦撹拌溶接(Friction Stir Welding: FSW)が英国において開発された。同法は既存の溶融溶接に比べ溶融凝固が無いために、接合における残留応力、あるいはひずみが僅少である、摩擦熱を熱源とするために外部熱源が不要である、など多くの利点を与える。同法は特に、既存溶融溶接の適用が困難とされた各種Al合金系への適法として急速に発展拡大して来たが、次なる段階として、より加工抵抗の高いTi合金や鉄鋼材料等への適用が希求されている、他方w)、異種金属材料間の接合も重要な課題であり、その技術基盤も次第に構築されつつある。さらに金属材料にとどまらず、金属/セラミックスなど異種材料間の健全な接合体創製は産業界総体としての強い要請でもあり、早急な技術の確立が望まれる。
 本講義では、私どもがこれまでに開発した摩擦撹拌を援用する異種材料間接合技術を中心に、当該技術の各種応用事例をご紹介するとともに、将来への展望を述べる。

■プログラム
1. 摩擦攪拌接合の基礎,特性,問題点
  (1). 摩擦攪拌現象の基礎
  (2). 摩擦攪拌現象に関わる基本因子
  (3). 同種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
  (4). 異種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題

2. 異種金属材料間摩擦攪拌接合
  (1). ツールオフセットの影響
  (2). ツール回転方向の影響
  (3). ツール送り速度,回転速度の適正範囲

3. 異種金属材料間摩擦攪拌接合体の各種特性
  (1). 界面反応相形成状況
  (2). ガルバニック腐食特性
  (3). 疲労強度 特性

4. 摩擦攪拌援用異材接合への展開
  (1). 重ね継ぎ手創製への応用
  (2). 金属/セラミックス間接合への応用
  (3). 金属/高分子間接合への応用

5. 技術の現状,課題と今後の展望
  (1). 塑性流動の実像解明,可視化
  (2). 界面接合に対する塑性流動の関与
  (3). 技術革新に向けた今後の展望 


■キーワード
摩擦撹拌接合 ツールオフセット ガルバニック腐食 疲労強度 塑性流動
■受講料 (税込)
1名:47,250円     同時複数申込の場合1名:42,000円   

■会場
日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

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カテゴリ:

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