セミナー情報

OFDM受信用アレーアンテナの基礎とITS・移動通信への応用

~直交周波数の利用、ガードインターバルのしくみ、アレーアンテナを用いたOFDM伝送の通信品質改善技術~

・周波数利用効率が高く、かつ遅延波に対して強いOFDM伝送とその受信品質改善技術を修得し、システム開発に応用しよう!
・難解な直交周波数やガードインターバル技術を分かりやすく解説いたします

セミナー詳細

開催日時 2014年03月27日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備/ソフト・データ解析・画像・デザイン
内容
~直交周波数の利用、ガードインターバルのしくみ、アレーアンテナを用いたOFDM伝送の通信品質改善技術~

■概要
・周波数利用効率が高く、かつ遅延波に対して強いOFDM伝送とその受信品質改善技術を修得し、システム開発に応用しよう!
・難解な直交周波数やガードインターバル技術を分かりやすく解説いたします

■タグ


■日時
2014年 3月 27日(木)10:30~17:30

■受講対象者
・OFDM伝送の基礎を理解したい方、OFDM伝送の通信品質改善に興味をお持ちの方
・アレーアンテナを用いた伝送品質改善に関心のある企業の技術者
・近年の移動通信システムと通信品質改善技術に関する技術的な知識を得たい製品企画、営業職の方など

■予備知識
・基礎から解説するので、予備知識は特に求めない

■修得知識
・OFDM伝送における直交周波数の意味、ガードインターバルのしくみを理解できる
・多重波環境におけるOFDM伝送の動作とその限界を理解できる
・アレーアンテナを用いたOFDM伝送の通信品質改善技術を理解できる

■講師の言葉
  WiFi(無線LAN)、WiMAX、LTE(第3.9世代携帯電話)、ITSなど、ほとんどの近年の移動通信システムでは、OFDM伝送が採用されている。また、国内外の地上放送においても、そのデジタル化に伴って多くの国でOFDM伝送が採用されている。
 OFDM伝送の特長は、周波数利用効率が高く、かつ遅延波に対して強いことである。その特長は、直交周波数の利用とガードインターバルに基づくものであるが、これらの概念や仕組みは非常に巧妙であり、無線通信技術分野の入門者や初心者にとっての一つの壁となっているといえる。 
 本セミナーの前半では、多重波環境における高速無線伝送の基礎からOFDM伝送のしくみまで解説する。特に、直交周波数の理解とガードインターバルによる遅延波対策の理解に重点を置き、多重波環境において高速伝送が可能となる仕組みを分かりやすく解説する。
 また、OFDM伝送といえども、高速に移動する場合や厳しい多重波伝搬環境では伝送特性が劣化する。その対策として、アダプティブアレーを用いた干渉低減技術が検討され、既に一部実用化されている。
 本セミナーの後半では、アレーによる適応指向性制御の基礎について解説した後、多重波環境におけるOFDM伝送用アダプティブアレーの干渉低減効果、地上デジタル放送の受信品質改善に向けた実機開発例などについて説明する。

■プログラム
1.陸上移動無線による伝送方式の変遷と動向
  (1).無線通信方式の動向
  (2).放送方式の動向

2.直交周波数分割多重(OFDM)伝送の基礎
  (1).基本的なデジタル通信方式とシステム構成
  (2).移動通信環境における伝搬環境と伝送歪み
  (3) .直交周波数による周波数利用効率の向上(OFDM伝送のしくみ)
    a. 周波数軸上における直交周波数の理解
    b. 時間軸上における直交周波数の理解
  (4).散逆フーリエ変換によるOFDM信号の変調・復調
  (5).OFDM伝送を用いた伝送システムの具体例

3.多重波環境において高速伝送が可能なOFDM伝送
  (1). 遅延波対策:ガードインターバル
    a. ガードインターバルとは
    b. ガードインターバルによる遅延歪みの軽減
  (2). 多重波環境におけるOFDM伝送方式の課題
    a. 遅延時間の長い遅延波による歪み
    b. 拘束移動によるドップラー効果の影響
  (3). 電波伝搬環境に適したOFDMパラメータ
    a. ガードインターバル長,キャリア間隔,キャリア数の相互関係
    b. 屋内,屋外伝搬環境とOFDM伝送による高速伝送の限界

4.適応制御アンテナ(アダプティブアレー)の基礎
  (1). アレーアンテナの指向性
    a. 重み付け合成と可変指向性
    b. 適応制御における目標とアプローチ
    c. OFDM伝送に適用される代表的制御方式
  (2). アダプティブアレーの評価
    a. 指向性による評価
    b. 干渉低減効果の評価
    c. 通信品質改善効果の評価

5.直交周波数分割多重伝送(OFDM)用アレーの基本構成
  (1). Pre-FFT 型とPost-FFT 型アダプティブアレーの構成と動作
  (2). 多重波環境におけるPre-FFT 型とPost-FFT 型の性能比較例

6.OFDM移動受信用アダプティブアレーの動作と応用
  (1). 電波環境に適したアレー信号処理の構成例と動作
  (2). 地上デジタル放送における受信品質改善例


■キーワード
OFDM伝送 アレーアンテナ デジタル放送 WiFi WiMAX LTE 直交周波数 通信品質改善 多重波環境 ガードインターバル アダプティブアレー

■受講料 (税込)
1名:47,250円     同時複数申込の場合1名:42,000円   

■会場
日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

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カテゴリ:

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