セミナー情報

適応フィルタ・適応アルゴリズムの基礎と応用例

〜FIRフィルタとIIRフィルタ、最小平均2乗法・学習同定法・アフィン射影などアルゴリズムの特性、ノイズ除去などへの応用例〜

  • 適応アルゴリズムの動作原理を図を使い、基礎から分かりやすく解説する講座!
  • 適応信号処理を効果的に用いて、雑音除去、干渉抑圧、エコーキャンセラなどの最適化に活かそう!

講師の言葉

 適応フィルタの基礎から応用までを解説します。特に、適応アルゴリズムの動作原理を図を使って分かりやすく説明したいと思っています。
 幾何学的なイメージによって各アルゴリズムの動作を視覚的に捉えられるように、数式の意味を図解します。この結果として深い理解を得ることができます。「適応アルゴリズムの幾何学的イメージ」をマスターすることで、工学の実問題に応用した際の性能を「直感的に」予測したり、結果を解析できるようになります。基礎に重点をおく予定ですが、時間が許す範囲で発展的な内容や最新動向にも触れたいと思っています。
 これまで約14年間にわたって適応信号処理の研究に従事してきました。この経験を活かして、受講者の皆様が適応フィルタについて学ぶ一助になれたらと願っています。

セミナー詳細

開催日時 2015年10月21日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 【東京】日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ解析・画像・デザイン
受講対象者 ・音声、画像、通信、振動騒音、レーダ、生体などの信号処理に携わる技術者の方
予備知識 線形代数の基礎知識
修得知識 ・適応アルゴリズムの動作原理が直感的に理解できるようになる
・状況や目的に応じて、適切な適応アルゴリズムを選択できるようになる
・最近の研究動向が分かる
プログラム

1. 適応フィルタの基礎事項と準備
  (1). FIRフィルタとIIRフィルタ
  (2). 適応フィルタの基本構成
  (3). ウィナー・ホッフ方程式
  (4). 最適化と勾配法
  (5). 連立方程式と直交射影
  (6). カルマンフィルタと適応フィルタの関係


2. 適応アルゴリズムとその特長: 基礎編
  (1). 最小平均2乗 (LMS) 法
  (2). 学習同定 (NLMS) 法
  (3). アフィン射影 (APA) 法
  (4). 再帰的最小二乗 (RLS) 法
  (5). 各手法の利点と欠点
  (6). 各手法の使い方と注意点


3. 適応アルゴリズムとその特長
  (1). スパース適応アルゴリズム: 多数の零係数を持つ未知系に対する高速化
     (※エコーキャンセラや通信路推定などに応用されております)
  (2). 制約付き学習同定 (CNLMS) 法: 線形制約条件の活用法
     (※レーダなどへの応用に使われています。近年、多数のアンテナを搭載した次世代無線通信のための基盤技術として再び注目されています)
  (3). 適応並列劣勾配射影 (APSP) 法: 並列計算による高速化と雑音へのロバスト性
     (※この手法を解説したTheodoridis, Slavakis,Yamadaのチュートリアル論文はIEEE SIgnal Processing Magazine Best Paper Award 2015 を受賞、世界的な注目を集めています)


4. 応用例
  (1). 無線通信システムにおける干渉抑圧
  (2). 音響システムにおけるエコーキャンセラ
  (3). 雑音除去

キーワード デジタル信号処理 適応信号処理 適応フィルタ FIRフィルタ 直交射影 逐次近似アルゴリズム 勾配法 最小平均2乗法 学習同定法 干渉抑制 雑音除去 最適化
タグ 音声処理  画像処理  信号処理  通信
受講料 一般(1名) : 48,600円 (税込み)
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)
会場 日本テクノセンター研修室
住所: 〒 163-0722 東京都新宿区西新宿小田急第一生命ビル(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666

このセミナーは受付を終了しました。

次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、
以下よりお問い合わせください。

メールを送信する

カテゴリ:

電気・機械・メカトロ・設備成形・加工・接着接合・材料化学・環境・異物対策ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・コスト・安全研究開発・ビジネススキル

Page Top